かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

画像クリックでカテゴリーに移動します

f:id:mochirixi:20190322193855p:plain
f:id:mochirixi:20190302190704j:plain f:id:mochirixi:20190302190708j:plain
f:id:mochirixi:20190302190720j:plain f:id:mochirixi:20190302190716j:plain

手のひら返しして宮迫博之を擁護する世間はちょろすぎると思う

吉本興業に契約解除された宮迫博之田村亮が記者会見を開いた。今回の記者会見は吉本興業がセッティングしたものではなく、宮迫と亮が個人的に開いたものだという。闇営業ならぬ闇会見だろうか。しかし内容は光会見とも言うべきものだった。

涙ながらに語る2人の姿にTwitterなどでは多くの人が感動したと言っている。今までは宮迫のことを人間のクズ同然のように罵っていたのに人間ってのはなんて心変わりしやすいのかと思う。

私はロンブー亮のことはもう許してあげたい(私が許す許さないを決めるのも変な話だが)と思った。まだ隠していることがあるかもしれないが、亮の発言からは自分がどうなってもいいから正直でありたいという気持ちが伝わってきた。宮迫の演技じみた涙には冷めてしまったが、亮の涙には感動した。今まで愚直で誠実なイメージがあったのもプラスに働いただろう。

一方で、宮迫に関してはまだ嘘をついているのではないかと思っている。あの会見でよく宮迫を擁護する気になれるなと感じた。

宮迫博之の主張の違和感

宮迫の主張は概ね次のようなものである。

  • 営業先が反社会的勢力とは知らなかった
  • ギャラを貰ってないことにしろと入江に指示した
  • 会見を開きたいと言っても吉本興業に圧力をかけられできなかった
  • 嘘をついたことは真摯に反省している
  • 契約解除は受け入れるが引退はしたくない

この部分に関しては嘘はないのではないかと思う。ただ発言すべてが演技がかっていて、今でも保身に走っているなと思った。あわよくば、どこかの事務所に拾って貰って同じように芸能活動できることを狙っているのだなとも思った。実際に明石家さんまダウンタウン松本人志などは既に動いているらしいし、ビートたけしもTBS『ニュースキャスター』で痛烈な吉本批判を行っている。余談だが記者会見後、即ダウンタウン松本や明石家さんまが動いたのも、最初から宮迫を救うための茶番を疑うほどの手際の良さだった。

しかし宮迫にとって最大の問題はFLASHの第3弾の金塊強奪犯との写真である。これに関しては写真を撮ってくれと頼まれて撮っただけと弁解したが、芸能リポーター阿部祐二が、もし週刊誌に書かれていることが事実無根であれば訴訟を起こすべきと質問したのに対し、歯切れ悪く「するつもりはない」と宮迫は答えたのだ。

もし本当に週刊誌に書かれていることが嘘で、反社会的勢力となんの関係もないのであれば、後輩のためにも訴訟は起こすべきである。ましてや現在弁護士も付いているのだから技術的に不可能なことは何もない。それなのにしないということは、週刊誌に書かれていることは事実、つまり反社会的勢力と個人的に繋がりがあるということに他ならない。

この質疑応答を聞いたときに、宮迫は誠実に答えていないなと思った。ここで嘘をついているのであれば、反省しているような様子も本当なのかと訝しく感じてしまう。それなのに宮迫かわいそうとか許したとか言ってる人が多いのはちょろいなと思う。

同情をかったもん勝ち

最近の芸能界やスポーツ界の騒動では、先に記者会見などで動いて同情をかった方が世論を味方につけて勝利するという流れが続いている。AKS騒動での山口真帆もそうだし、日大悪質タックル問題もそうである。前者はメンバーが犯行に関与している証拠は今までも一切出ていないし、後者は警察の調査で事件性は認められなかった。

先に記者会見をして敗北した例は、MEGWIN TVのふぁるこんとめておのクビ騒動と体操パワハラ問題くらいであろう。前者はふぁるめてに同情的な意見が多かったが、メグウィンが反論すると一転してふぁるめてが炎上した。後者は一時的に体操協会の塚原夫妻が責められる流れがあったが、徐々に告発者がおかしいという雰囲気に傾いていった。

今回の吉本興業闇営業事件に関しても、吉本興業がよっぽど上手く反論しないと、宮迫に同情的な意見が大勢を占めて吉本興業は悪だという結論となって終わると思われる。

基本的に一方が100%悪で、一方が100%正義だということはまずない。しかし人間は分かりやすい構図を好むので、どうしても一元的な見方をする。今回も、芸人が嘘をついたのは悪だし、反社会的勢力にギャラを貰ったのは悪であって、宮迫の場合はそれが何度も繰り返されている。反社会的勢力との交際が発覚して芸能界引退した島田紳助の例を考えれば、宮迫は芸能界引退でもなんらおかしくない

まとめ

人心を掌握するのは実はすごく簡単なのだなと最近思い知らされることばかりである。私個人としては嫌いな吉本興業が崩壊するところまで行って欲しいが、人の心は熱しやすいが冷めやすい。半年も経てば、みんな忘れて吉本興業を受け入れている様子が想像できる。