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アニメ『さらざんまい』5話感想 - 偽物の家族

春アニメ『さらざんまい』5話感想です。
前回のあらすじ

兄と離れて居候している悠のもとへ燕太がやってくる。「希望の皿」を一稀に譲って欲しいと頼み込む燕太だったが、悠にも譲れない望みがあった。一方、吾妻サラの握手会が開催されることを知った一稀が、悠に持ちかけたある計画とは―?

あらすじ

一稀と今の家族とのつながりは偽物だった。一稀と悠は吾妻サラの握手会での計画を実行に移す。

悠がなんとか吾妻サラを連れ出し、入れ替わることに成功した一稀だったが、その頃、悠は吾妻サラに翻弄されていた。

握手会が始まるが、春河との握手の途中で、吾妻サラのマネージャーが現れ、一稀を偽物だと指摘するのだった。

そこには本物の吾妻サラも現れる。一稀の嘘は白日の下に晒される。そのときカパゾンビが出現する。その場から逃げた一稀たちはカパゾンビと戦うことに。

しかし、カパゾンビを倒すことはかなわなかった。

そして、一稀が本当の母親に会いに行こうとする途中で、春河が事故に巻き込まれ、自由に歩くことはできなくなったことが明かされる。

感想

尻上がりに面白くなってきていて、さすがは名の通った幾原邦彦の作品だなと感じました。今期はあまり見たいと思えるような作品がなく、結果的には『さらざんまい』のみの視聴となってしまっているのですが、この作品はやはり頭一つ飛び抜けています。回を重ねるごとに、それぞれのキャラクターの深い部分が明らかになってきており、段階的に没入度が増していきます。どんどん物語の深みにハマっていく。

今回は一稀の家族が偽物であることが明かされ、彼が吾妻サラを演じていたこともバレてしまい、極めつきに春河が歩けなくなった一因を一稀が担っていることも判明しました。それ以外にも初の敗北展開や獺側のドラマなどかなり動きの大きな回でとても見ごたえがありました。一稀の女装がバレてしまうシーンのCM明けがめちゃくちゃ待ち遠しく感じられて、こんな感覚いつぶりだろうかと思ってしまうほど。春河が歩けなくなった原因が一稀にあったのは予想通り。

家族との強いつながりを感じさせた悠と兄のエピソードと偽物の家族の中でいいようのない疎外感を抱き続けている一稀の対比が印象的な回でもありました。大きな罪を犯してしまっても、それを庇ってくれる存在がいるということを羨ましいと想う一稀の感情が真に迫って感じられる。