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アニメ『荒野のコトブキ飛行隊』12話(最終回)感想 - 空戦クオリティが異次元すぎる最終回

冬アニメ『荒野のコトブキ飛行隊』12話「夕陽のコトブキ飛行隊」感想です。

前回のあらすじ
穴から得られる利益の独占を目論むイサオは、ラハマの人々を悪役に仕立て上げようとしていた。一方、自由博愛連合に攻撃された街の飛行隊たちは、反連合の同盟軍を結成し、反撃に出る。数で勝る同盟軍は、ナオミ率いる陽動隊により連合軍を引きつけ、その間にコトブキ飛行隊がイケスカの爆撃機工場を破壊しようと試みるが…。激化する戦いに疑問を感じていたキリエだが、イサオとの戦いの中でサブジーの行方を知ると…。

あらすじ

最後の決戦場であるイケスカに向けて飛び立つ同盟軍。もちろんコトブキ飛行隊の姿もあった。

一方、サネアツはルゥルゥに最後の挨拶をする。ナオミたちはイケスカのイサオタワーを目指す。イケスカの守りは厚く、迎撃には多数の飛行機が出撃し、砲塔も彼女たちを狙う。

コトブキ飛行隊は別働隊として、イケスカに迫る中、イケスカの上空に穴が開こうとしていた。コトブキの動きも読まれており、イケスカから迎撃部隊が出撃する。数では圧倒的に劣るコトブキ飛行隊はは市街戦を行うことに決める。ビルの谷間を縫って飛ぶコトブキ飛行隊の前にはセイバーが立ちはだかる。ここに来て初のジェット機が登場。ケイトが落とされてしまう。ケイトのアドバイスを受けて、コトブキ飛行隊の面々はセイバーに立ち向かう。

キリエとチカの連携により、セイバーは倒される。しかし、イサオの駆る震電も戦場に現れるのだった。彼により、チカは撃墜されてしまう。イサオたちとコトブキ飛行隊は対峙する。
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エリート興業の姐さんは自分たちを裏切ったヒデアキの機体を奪い、カミラたちを援護する。執事の操る機体とドッグファイトを繰り広げたザラだったが、撃墜されてしまう。キリエもイサオとのドッグファイトに臨むが、劣勢であった。イサオを守る執事はレオナがその身を呈して撃墜する。

イケスカの上空に開いた穴を塞ぐために大量の爆薬を積んだ羽衣丸が穴に向かって特攻をかけるのだった。羽衣丸に残ったのは船長とサネアツ。イサオはそれを阻もうとする。イサオにキリエが怒りで立ち向かうが、被弾してしまう。窮地に陥ったキリエはサブジーの幻を見る。サブジーの言葉に自由に飛ぶことを取り戻したキリエはイサオを倒す。
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爆散する羽衣丸。サネアツと船長も無事離脱する。爆散に伴い穴は閉じようとするが、イサオは穴への妄執を抱えたまま、穴の向こうへとその姿を消すのだった。

イサオとの戦いに勝利した同盟の皆やコトブキ飛行隊たちは自由な未来へと想いを馳せる。そしてオウニ商会はラハマへの帰途へ着く。
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感想

最終回はクオリティがぶっちぎっていました。ラストバトルにかける情熱が凄まじい。文句なくこれまでで最高のクオリティであり、空戦アニメとしては間違いなく金字塔というレベルのものを見せてくれたので、満足がいく最終回ではあったと思います。これまでに登場したメンツがそれぞれに活躍するところを見せてくれましたし、なんだかガルパンの黒森峰戦を思い出すような展開でした。姐さんがヒデアキに一矢報いるシーンは溜飲が下がる。アドルフォがなんやかんやプロポーズを成功させるのもよかった。

最後はサブジーの言葉を受けて覚醒したキリエがイサオを倒す展開で締められました。ご都合主義的ではありますし、なぜサブジーの姿がNT空間的に出てきたりするんだよとかいうツッコミも出来ないことはありませんが、あんまり深く考えなくてもいいかなと思います。深い考察を生むアニメではないので、気軽に空戦の迫力を楽しむのがこのアニメの正しい楽しみ方でしょう。

アニメ全体の総括

当初の期待値からすると、どうしても失敗扱いにはなるかと思います。空戦描写は回を重ねるごとにパワーアップしていって、特に最終回はとんでもないものを見せてくれたのですが、内容としてはガルパンに比肩するようなレベルには至りませんでした。ガルパンの場合、戦車道という名前にまず引き込まれますし、あれだけ派手にドンパチしていても誰も負傷したりはしないというのが、いいアンバランスさを生んでいたような気がするのですが、今作はシリアスな空気感があるのに誰も死なないというのがいまいちに感じられました。まあ死んだり負傷したりはしないほうがいいというのはあるんですが。空戦描写は素晴らしかっただけに、それを活かす設定がもっとうまいことできたらなあと感じてしまう作品だったかなと思います。