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NGTの第三者委員会の公平性と中立性に問題あり【22日記者会見予定】

NGT48のメンバーである山口真帆さんが暴行を受けたと主張したNGT48事件は、運営が第三者委員会を設置し、調査していたが結果報告説明会が22日に開催されることが決まった。

「先の2月1日にその設置をお知らせしました、平成30年12月8日に新潟市内において発生したNGT48 のメンバー山口真帆氏に対する暴行被疑事件に関する第三者委員会による調査結果がまとまり、委員会から当社は報告書を受け取りました。つきましては、第三者委員会による調査結果の内容や今後の対応などをご説明する場を設けさせていただきます。
引用:オリコンニュース

三者委員会の公平性に疑問

三者委員会の調査報告が発表されるのはいいことだが、大きな問題がある。それは太字で強調した部分である。ここでAKSは第三者委員会から調査報告書を受け取ったと記載され、記者会見を行うのもAKSになるのだろう。ところが、AKSが記者会見を行うと、AKSが報告書の都合のいい部分だけを公表していると思われても仕方がない。第三者委員会が会見すべきであろう。

第三者委員会のガイドラインには次のようにある。

  1. 企業等は、第三者委員会から提出された調査報告書を、原則として、遅滞なく、不祥事に関係するステークホルダーに対して開示すること。
  2. 企業等は、第三者委員会の設置にあたり、調査スコープ、開示先となるステークホルダーの範囲、調査結果を開示する時期を開示すること。企業等が調査報告書の全部又は一部を開示しない場合には、企業等はその理由を開示すること。また、全部又は一部を非公表とする理由は、公的機関による捜査・調査に支障を与える可能性、関係者のプライバシー、営業秘密の保護等、具体的なものでなければならないこと。

したがって、もし公表しない部分があるならば、その理由も具体的に開示しなければならない。

また、東洋経済は第三者委員会の委員となっている3人の弁護士に対して、取材を申し込んでいるがこれも断られている。さらに、第三者委員会への取材はAKSを窓口にしているようだ。

この件に関してはこちらでは何も話せません。取材の可否など含め、すべてAKSさんを窓口にしていますので、そちらにお尋ねください

これは第三者委員会の独立性に問題ありとしなければならないだろう。AKSと繋がっていると詮索されても仕方のない行為である。第三者委員会のガイドラインには次のように書かれている。

三者委員会は、依頼の形式にかかわらず、企業等から独立した立場で、企業等のステ ークホルダーのために、中立・公正で客観的な調査を行う。

日弁連ガイドライン策定の中心人物でもある、久保利英明弁護士も次のように語っている。

この委員会も「臭い物に蓋をする」ために持ち出してきたものだろう。おそらくこの件の真実が出せないことから、第三者委員会を“隠れみの”として使いたいだけだろう。まともな報告書が出てくるとは思えない。

三者委員会に期待すること

三者委員会は法的に黒か白かだけでなく、倫理的に問題があるとか、企業として問題があるというところまでも調査することが可能になっている。

  1. 三者委員会は、各種証拠を十分に吟味して、自由心証により事実認定を行う。
  2. 三者委員会は、不祥事の実態を明らかにするために、法律上の証明による厳格な事実認定に止まらず、疑いの程度を明示した灰色認定や疫学的認定を行うことができる。

また不祥事に関連するガバナンス、コンプライアンスの調査権も与えられている。

三者委員会の調査対象は、第一次的には不祥事を構成する事実関係であるが、それに 止まらず、不祥事の経緯、動機、背景及び類似案件の存否、さらに当該不祥事を生じさせ た内部統制、コンプライアンス、ガバナンス上の問題点、企業風土等にも及ぶ。

暴行事件そのものはすでに不起訴となり、犯行グループも何の反省もすることなく嬉々としてTwitterなどを更新している。メンバーの関与もE子だけは認められたが、他はシロとされている。また厄介メンバーとの繋がりや、NGT48の不正投票などAKSの疑惑も高まっている。特に不正投票は詐欺にも直結する話なので、大きな問題だ。それら全てに回答する結果が出ているのか会見を待ちたい。