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『ケムリクサ』10話感想・考察 - 「さいしょのひと」でイメージするアダムとイブ

『ケムリクサ』10話感想です。

前回あらすじ
九島へと突入したりん達。道中に再び青い壁が現れる。わかばをそれを開けようとするが、壁の中にいた巨大なアカムシから襲われてしまう。りん達は作戦を練りつつ、身体を休めることに。その夜、わかばはりょうとりょくに出会った。2つの人格は1つの身体から二重人格のように交互に現れた。りょうは壁を壊すにはみどりちゃんを使うべきではと提案。わかばはりつに相談するとこれを承諾。みどりちゃんの枝を折って誘き出したアカムシの主に投げつけ、アカムシの主は消滅した。

第10話あらすじ・感想


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

十島へと進む一行。赤い木の幹に近付くにつれてアカムシの強力になって疲弊して行くりつ達。水も残り少なくなり不安になる6人の前に、赤霧が濃く渦巻く地帯が現れる。そこは陸地の果てのようにも見えた。新宿?のような街並み。建物はバスタ新宿か?東京に辿り着いたようだ。

その赤霧の中には何か建造物が浮かんでいるようなものが見えた。そこからは枝のようなものが垂れ下がっていた。身体を休めて翌日登ることにする。その夜、最後の水を飲む6人。りつはりんにこれまでの感謝の気持ちを伝える。それはりんも同じだった。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

翌朝、枝に登ろうとするわかばとりつに、りなちゃんズとりつが別れを告げる。2人は水を飲むふりをして飲んでおらず、代わりにその水でみどりちゃんを育てていた。2人は背後にいるアカムシからりん達を守るために残ったのだった。感動物語ではよくある脚本だが、ここまでの道中が長く大変な道のりで、仲間で支え合って立ち向かってきただけに、とても印象的。キャラクターが多いと単なる登場人物の一人となってしまうが、限られたキャラクターの中で今まで進んできただけに、その結束は固いことが視聴者にも理解できて、シーンの重さがグッと増す。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りんとわかばは枝を登る。りんはツンデレながら、わかばに心を許しつつあった。頂上に到達。そこにあったのは見たことのないケムリクサと天に伸びる赤い木の幹だった。最後の決戦の前に、わかばはりんに記憶の葉を触らせてくれと頼む。りんの無事のためにやれるべきことをやっておきたいという想いからだった。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

わかばは記憶の葉を開く。りんが見たのは崩壊前の世界と、最初の人?だった。この最後に見た映像が今回の最大の謎でだろう。わかばと似たような服装を着ていたことから、わかばとなんらかの関係があることは推測されるが、性別が変わっているように見えた。私が最初の人と聞くと、どうしてもアダムとイブを思い浮かべるのだけど、わかばとりんがそれに重なって仕方ない。

アダムとイブの物語にはイチジクの葉とりんごの木が出てくるけど、前者はみどりちゃんで、後者は赤い木にかぶらないだろうか。ただりんは最初の人じゃないんだよな。そこがよく分からない。最初の人はりんとわかばの末裔で、『ケムリクサ』はループもの、とも想像したのだけど、そこは妄想の域が出ない。その場合、だいだいさんに書かれた「私たちの目的」は子孫を残すことになるのだろうか?