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アニメ・アイドルのブログ

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【ラスアイよろしく】ラストアイドルの団体行動はアイドルにとって意味のあるものなのか?

テレビ朝日系列で放送されている『ラストアイドル』は元々パフォーマンスバトルで、アイドルメンバーを選ぶ公開オーディション番組だった。しかし2018年10月からは、オーディションを勝ち抜いた?総勢52名によるバラエティー番組『ラスアイ、よろしく!』となっている。

バラエティー第1期はMCにおぎやはぎを迎えて、学力テストバトルや料理バトルのような既視感のある企画を行なっていた。そこにはオーディションのようなひりつく緊張感のあるバトルはなかったが、軽いバトルでラスアイらしさもあり、メンバーの素の表情のようなものが見えて、ファンには楽しめる番組になっていたと思う。

しかし2019年1月からの2期では、ラストアイドル全員で団体行動に挑戦するという企画が始まった。指導者は厳しいことで有名な清原信彦氏で、実際に過酷な練習風景が毎週放送されている。私は最初、団体行動は3回くらいの短期コーナーだと思っていた。それならば、厳しい経験がメンバーの成長に繋がることを見越した企画なのだろうと思っていたが、合宿を3回も繰り返し1クールに渡って団体行動を特訓している。

延々と歩くというような同じような光景を見せられて視聴者も退屈だという不満は全くないわけではないが、それ以上にこれはラスアイメンバーにとって本当に意味のあるのものなのか?と思う。先週までは、アイドル達が頑張っているのだからと、それでも黙って観ていたが、今週(2019年2月16日)の放送を見て、やっぱりこれはダメだと思うようになった。もう企画は進行していて、ここに書き殴ったところで止めることはできないし、頑張っているメンバー達にも失礼かもしれないが、言わないではいれないので書く。

団体行動は意味があるのか?

最初の合宿は長野の雪山でだった。そこでは鬼の清原監督は鳴りを潜めて、気さくで優しい一面を覗かせ、ラスアイメンバーも団体行動が楽しいとも答えていた。比較的リラックスして合宿を行っていたと思う。ラストアイドルは流石にダンスなどのレッスンを積んでいるだけあって飲み込みも早く、清原監督も感心していた。

個人的に少しだけ不満だったのは、間島和奏が指揮者に任命されたところで、また間島推しかと思ったが、まあそれは運営の意図ではなく、実際に清原監督が練習の様子を見て選んだのかもしれないから別に私が口を出せる筋合いもない。まあ間島和奏は、ラストアイドルの顔みたいなもんになっているし、指揮者なのも分かる。慣れない指揮者に涙を見せるシーンもあった。

問題は2回目の合宿である千葉合宿である。1日目は清原監督が都合により合宿に参加できず、コーチが指導した。久々の合宿や清原監督の不在で油断するメンバーたち。団体行動も暫くぶりだから上手く揃わない。彼女たちの仕事は団体行動だけではないのだから当然だ。そして私が最も問題だと思うのは2日目3日目である。

2日目からはまた清原監督が指導をした。そして3日目には、ひたすら歩くという特訓を行う。その日1日で大股早歩きで10,000歩以上を歩き、終了後には疲労困憊するメンバーの姿が映し出された。大学で団体行動をやっている指導員たちも疲れていたから、その運動強度は、運動に慣れていないメンバーたちにはかなりの負担だっただろう。

案の定、白石真菜は足を捻挫し、大森莉緒も歩けないほどの激痛に襲われ、他のメンバーも体調不良になるなどのアクシデントが相次いだ。団体行動に取り組むのはいいが、過酷な特訓をするのであれば身体を壊さないようにする環境を整えるのが運営やテレビスタッフの仕事である。ラストアイドルの運営は、アイドルが苦しみ悲しむ姿を見せれば、視聴者が喜ぶのではないかと思っている節がある。そんなことがあるはずがない。

激しい練習をしたのであれば、ゆっくりと身体を休めなければならないのに、部屋は52人の雑魚寝だったり、食事も足りなくなるほどの量しか用意していなかったり、あまりに環境が悪すぎると思う。団体行動を自分の意思で積極的にやりたいと思っている大学生なら、多少は杜撰な環境でも厳しい指導でもいいかもしれないが、ラストアイドルは言ってしまえば、運営にやらされているんであって、それで体調を崩しているのは管理責任が問われる。特に1期生は他のアイドルグループと兼任しているメンバーもいる。ラストアイドルの企画でコンディションを崩して他のグループの活動に支障が出ないか心配だ。怪我をしてアイドルとしてのダンスを踊れなくなったりしては本末転倒だ。

また、限界を超えて頑張る姿を見せるというのは尊いのかもしれないが、少し前時代的ではないだろうか。精神論とか根性論とかが大事になるシーンは確かにあるし、全てを否定するつもりもないが、アイドル活動にそれが最も必要なのかと言われると疑問である。普通にダンスレッスンや歌唱レッスンの様子を見せてくれた方がファンも楽しめるし、メンバー達も嬉しいし、技術も上達するのではないかと私は思っている。

団体行動では、長月翠はリーダーシップがあって、臨機応変に対応できる子なんだなというのも分かったし、大森莉緒を背負って車まで送っていった石川夏海はめちゃくちゃ良い子なんだなということも分かった。全部が全部ダメとは言わないが、厳しい団体行動自体には私は否定的だ。

次の鎌倉合宿では清原監督がついに鬼と化すらしく扇情的な次回予告も流れていた。ラストアイドルは一体何をやらされているのかと思う。推しが辛そうな顔をしていたり、叱られたりしているのを見たいファンはいない

6thシングルに期待

2月16日の放送では、最後にラストアイドルの6thシングルが、4月17日に発売することが明らかになった。6thシングルでは団体行動と連動する要素があるらしいとタワーレコードがおもらしした(ツイートは削除済み)。MVなどで団体行動を披露するのかもしれない。このシングルは、ラストアイドルが団体行動を学んで良かったと思えるような出来にしてほしい。もし出来が良ければ、世間的にも話題になってファンが増えるかもしれない。団体行動なんてやる意味ないと思っていたのを良い意味で裏切ってほしい。