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アニメ『盾の勇者の成り上がり』4話感想 - ラフタリアは史上最強のヒロイン

冬アニメ『盾の勇者の成り上がり』4話「暁の子守唄」感想 です。

前回のあらすじ
様々なスキルと技能を習得し、ラフタリアとの連携も抜群によくなった尚文。迫りくる波に対抗して武器と防具を新調し、波の刻限を示すという龍刻の砂時計へ向かう。すると、そこへ元康たちがやってきて……。

あらすじ

波を退けた勇者たちはメルロマルク城での祝宴に出席する。そこには盾の勇者である尚文の姿もあったが、料理の味もわからずそもそも罪人扱いされている彼にとって居心地のいい場所ではなかった。ラフタリアはそんな彼のもとに料理を運んできてくれる。そこにマインから奴隷を従者にしていると聞かされた槍の勇者である元康が、尚文に対して決闘を申し込んでくる。

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©2019 アネコユサギKADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

自分が勝てば奴隷を開放しろというが、負けた場合にも何の見返りも得られないことを知った尚文はその決闘を受けようとしなかったが、国王らの思惑により拒否することは許されず、ラフタリアは拘束されてしまい、決闘を行う羽目になってしまう。

決闘が始まる。槍の勇者と盾の勇者はそもそもの能力も違い、レベル差も歴然であり、明らかに尚文を陥れる目的としか思えなかった。しかしそれでも尚文は自分の能力を活かし、機転を利かせた攻撃で決闘を優位に進める。

勝負が決するかに思われたその時、マインから魔法が尚文に対して放たれる。それにより形勢は逆転し、元康の勝利で決闘は幕を閉じる。尚文は決闘に横槍が入ったと主張したが、はっきりと見ていたはずの観客らもそれを証明してはくれなかった。実はマインは国王の娘であることがわかり、全てはグルだったと悟った尚文は自暴自棄に陥ってしまう。

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©2019 アネコユサギKADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

ラフタリアも自分から去っていく幻影に襲われる尚文。しかし彼女は彼を見捨てることは決してなかった。観客らは国王におとなしく従ったが、他の勇者たちは公正な目を失っていなかった。マインの横槍があったことを証言し、元康の負けであることを伝える。自分は正しいと信じていたがラフタリアに拒絶され、他の勇者たちにも負けを言い渡された元康は狼狽えるしかなかった。

自分の殻に閉じこもり、どんどん沈んでいこうとする尚文にラフタリアは優しく語りかける。自分を救ってくれた彼をどんなことがあっても信じるという彼女の言葉に、この世界に来て初めて救われたような気持ちになった尚文は涙を流した。そして優しく包み込んでくれるラフタリアの膝の上で、疲れ果てた盾の勇者は眠るのだった。

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©2019 アネコユサギKADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

また冒険への決意を新たにした2人。ラフタリアが作ってきてくれた料理を口にした尚文は、自分が失っていた味覚を取り戻したことに気付く。

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©2019 アネコユサギKADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

感想

ラフタリアが最強すぎるもはや今期ナンバーワン、いや史上最強のヒロインじゃないのか。幼い姿から瞬く間に成長していき、今回は母性まで身につけて尚文を優しく包み込む様はまさしく聖母のよう。最初は主人である尚文に救われた彼女が成長し、救ってくれた主人の心を逆に救ってくれるという展開は素晴らしいとしか言いようがない。

なろう系といえば、ほとんどがノンストレスな印象でしたが、今回は本当に主人公である尚文が虐げられているなあという展開でなんか感心しました。かなりの胸クソの悪さを感じさせて、これなら確かに自暴自棄に陥るのも無理はないと思える。今期の『転スラ』をみていると本当になろう系のカウンターとして書かれているんだなと実感できます。それに追い詰められた中でしっかりと自分の能力を活かして、元康を打ち負かしているところも他のなろう作品とは違って感じられたいい点でした。

今回は味覚を取り戻すシーンで締められていました。ラフタリアが彼の心を救ってくれたことにより、憑き物が落ち、味覚も取り戻せたというのはわかりやすいんですが、今期は『どろろ』という作品でも形は違えどやや似たような展開が見られますので、この作品にまったく文句はありませんが演出面ではさすがに見劣りしてしまったのがちょっとした不幸だなと。