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『ケムリクサ』3話感想 - 不思議な世界観に浸って感覚で味わうアニメ

『ケムリクサ』第3話感想です。

前回あらすじ
りんはわかばと一緒に「きいろ」を探しに行く。アカムシに襲われながらもきいろを回収。りんはわかばの率直で屈託のないところに惹かれていった。しかしりんは恋心を知らなかった。わかばの前向きな姿勢に感化され、りんは旅立ちを決意する。

第3話あらすじ


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

六島へと旅立ったりん達だったが、何が起こるか分からない旅路に不安を抱えていた。りつはそんなりんを優しく励ます。

霧の掛かる海を渡る線路はりな達が作ったものだという。わかばは興味津々に身を乗り出して見物するが列車から落ちかけてりんに救出される。わかばには赤霧が見えていた。島との境界である「壁」を超えて列車はニの島に入る。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

あいちゃんに依ると二の島に水はなさそうだ。そんなとき、りつの体調が悪くなる。りつの回復のために列車を停止させ休む。りん達は水を補給する。水を飲むとりん達の体内にある葉っぱが元気になっていった。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りな達は廃墟となった遊園地らしき場所へと赴く。そこでジェットコースターの頂上へと登る。そこでわかばは枝付きの白いケムリクサを見つける。そのケムリクサから美味しそうな匂いがしたので、わかばは躊躇せず食べてしまう。


©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

列車に帰るとわかばはりつからりょくが使っていたケムリクサを渡される。りょくやりく、りょうなどの昔話に花が咲くりん達をわかばはじっと聴いていた。そんなとき大地震が起きる。不意のできごとに慌てるみんなだったが、揺れでりんの大事にしていた何かが外に投げ出されてしまう。わかばは自身を顧みず窓から飛び出し、それを掴む。りんはわかばをなんとか救出し、お礼を言うのだった。

感想

全体的に2話と同様にサラサラっと流れて戦闘などの大きな盛り上がりもなく終了しました。ただそれが悪いことだとは思わなくて、最近は確かに1話の中に何かしらの盛り上がりを入れて視聴を継続してもらうのが常套手段ではありますが、結局はどういうアニメを作りたいかというところによると思うんですよね。自分の信念を持って作っている『ケムリクサ』製作陣のプライドを感じます。

アニメを観てると謎がいっぱい出てききます。例えばわかばの存在はなんなのかとか、アカムシとはなんなのかとか。EDでは死んでいった順番にキャラクターが消えていったことも意味深ですし、登場していないりょく達も気になります。ただ、考察したくなるところですが、このアニメは感覚で味わった方が面白いのではないかと思います。Don't think, feel.

『ケムリクサ』は不思議な世界観に浸るというかそういう味わい方ができる稀有なアニメです。率直に言えばストーリー自体は微妙です。恋の知らない女の子が恋心に困惑するとか使い古されてますし、別の島に行こうなんて他のアニメでやったら非難轟々だと思います。CGも別に綺麗じゃないし。

ただなんかそれを許しちゃう引き込まれる世界観というかそういうものが『ケムリクサ』にはあります。『けものフレンズ』もそうだったと思います。一人の人間としてたつき監督は好きではないしむしろ嫌いな方かもしれませんが、アニメ監督としては独特な才能を持っているなとは感じました。