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アニメ『モブサイコ100Ⅱ』1話感想 - 圧倒的作画力

冬アニメ『モブサイコ100Ⅱ』1話「ビリビリ~誰かが見ている~」感想です。

イントロダクション

モブサイコ100』100になったとき何かが起こる青春サイキックストーリー。
第20回文化庁メディア芸術祭 アニメ部門審査委員推薦作品受賞、Crunchyroll アニメアワード2016 ベストアクションシーン/ファイトシーン賞 1位を受賞するなど、全世界を震撼させたサイキック青春グラフィティが再び開幕!
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。
一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、
じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。
そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。
そして、かつてモブの前に立ちはだかった謎の組織「爪」の再臨。
思春期真っ只中の少年の魂が咆哮する、明日はどっちだ!?

スタッフ

原作:ONE/監督:立川 譲/シリーズ構成:瀬古浩司/キャラクターデザイン:亀田祥倫
/美術監督:河野羚/色彩設計中山しほ子/撮影監督:古本真由子/編集:廣瀬清志/音響監督:若林和弘/音楽:川井憲次/アニメーション制作:ボンズ

キャスト

影山茂夫:伊藤節生/霊幻新隆:櫻井孝宏/エクボ:大塚明夫/影山 律:入野自由/花沢輝気:松岡禎丞/最上啓示:石田彰

あらすじ

モブはいつものように霊幻に付いてとある農家の畑に取り憑いた霊の除霊を行う。簡単な依頼かと思いきや、上級悪霊くねくねに対し、苦戦するモブ。窮地に陥るが、敵の能力から技術を学び、植物を操ることでくねくねを打ち破る。

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一方モブの通う中学校では、生徒会長が辞任し、近日中に次期生徒会長選挙が行われることに。モブを人の上に立つ人間にしようと画策するクラスメイトの米里は、モブを幼馴染のツボミに相応しい人間になれるように生徒会長選に立候補するよう焚きつける。特訓を重ね、生徒会長選のスピーチに臨むモブだったが、一言も発せずスピーチは終了する。結果は惨敗であった。落ち込むモブだったが、そんな彼に一通のラブレターが届き、校舎裏で同級生のエミから告白される。

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告白されて以来、毎日の下校をエミと共にするモブ。距離を近づけていく2人。エミは小説家を目指し、小説を執筆しているという。小説を読ませてもらったモブは、感想をうまく言葉で表現することはできなかった。一週間共に過ごした2人だったが、実はモブはエミの告白を断っていた。エミが告白したのは罰ゲームだからだった。

モブはエミが悪友たちに書いた小説をからかわれ、破られている場面に出くわす。エミは気丈な態度を見せる。モブは破られた小説の破片を必死に集めるのだった。エミもそれを手伝うが、破片は風に舞い上がっていってしまう。モブは超能力を使い、それを集め直し修復してみせる。エミはモブに素直に礼を言うのだった。そんな光景を見ている幼馴染のツボミの姿があった。

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感想

OPがMXに厳しい厳しすぎる。MXでは明らかにビットレートが足りていませんが、この作品くらいクオリティが高ければ、円盤と放送での格差が生じることは、購買意欲がうまい具合に刺激されてちょうどいいかもしれません。

約2年半の時を経て、モブサイコ100のアニメが帰ってきました。相変わらずの圧倒的な作画力です。2期の掴みのエピソードということで、この作品の最も大きなセールスポイントである戦闘描写を冒頭に置き、それ以外の本編は生徒会長選から始まる同級生のエミとモブが心を通わせるいい話で構成されている1話でした。

モブがエミの破られてしまった原稿を拾い集め、エミにだけ自分の秘密を打ち明ける姿は成長を感じさせるシーンです。幼馴染のツボミよりエミのほうがずっといい子な気がするのですが、恋仲にはならないんでしょうね。

モブサイコ100はすでに原作が完結している作品ですから、今回のアニメ化では完結までが描かれるのではないかと思います。原作ありの作品でちゃんと完結までをアニメで描いてくれる作品は最近では珍しい。

この作品は、超能力バトルが見どころではありますが、作中最強の存在が主人公のモブであると明示されており、バトルに重きを置くというよりも、モブ自身が超能力とどう向き合い、成長していくかという物語になっています。サイキック青春グラフィティと銘打たれており、やはり思春期らしい精神構造が見えるキャラクターばかりが登場します。彼らが最終的にどうなるか物語の終わりまでを見届けたいと思います。