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アニメ『色づく世界の明日から』12話感想 - 文化祭を通して誰かのために何かをする幸せを知る

2018秋アニメ『色づく世界の明日から』第12話「光る 光る この一日が光る」感想です。

前回あらすじ
魔法写真美術部の面々は、文化祭の用意で大忙し。胡桃、将、あさぎら写真部は展示の準備を、唯翔は魔法部が使う「絵」を描き進め、琥珀と瞳美はイベントを成立させる魔法の練習に余念がない。しかしそんな中、暗室に入った瞳美が突然姿を消すというアクシデントが発生。すぐに見つかったものの、琥珀はこの出来事が、瞳美が時の間(あわい)に引き込まれる―その危険な兆しであることに気付く。

第12話あらすじ


© 色づく世界の明日から製作委員会

ベンチに座り、唯翔に帰りたくないと呟く瞳美。唯翔は瞳美の手を握る。

瞳美「もしも私が魔法使いじゃなかったら、こんなこと…
唯翔「そしたら逢えなかったよ。俺は瞳が魔法使いでよかった。


© 色づく世界の明日から製作委員会

文化祭が幕を開ける。瞳美も参加し過去における最後の日々を楽しむように「マジカルアートイリュージョン」を担当する。あさぎと唯翔も自分の写真や絵で誰かが喜んでもらえるという貴重な経験を経て、前向きになれた。その夜最後の晩餐を囲む瞳美の家族に、星砂時計が届けられる。


© 色づく世界の明日から製作委員会

2日目、あさぎは瞳美と唯翔に2人で文化祭を回ってもらいたいと提案する。

あさぎ「誰かを好きになって悪いなんてことないです。ちゃんと伝えた将くんのこと、尊敬します。いつか私も自分に自信が持てるようになったら…

瞳美と唯翔はお化け屋敷に入る。唯翔が瞳美の手を握り瞳美を誘導する。外に出て魔法写真美術部に戻ろうとする瞳美に唯翔は声を掛けようとするが、帰る瞳美の負担に思わせたくないと言葉が出ない。


© 色づく世界の明日から製作委員会

後夜祭に瞳美と琥珀は魔法花火を打ち上げる。魔法で人々を喜ばせることができた瞳美は満たされた気持ちになり、花火の色が見えるようになる。

瞳美「ドキドキするの。嬉しくて懐かしい暖かい気持ち。
琥珀それって幸せ、なんじゃない?

そして瞳美を未来に返す儀式が始まる。

瞳美「心残りがあるとしたらそれはひとつだけ。いつまでも消えない恋という花火。

感想

あさぎのポストカードはまあ商業主義的なものなんで誰かに喜ばれるかどうかというのはすべての価値といっても過言ではないでしょうが、唯翔の絵は他の人のためというよりも自分の内面の発露という芸術的側面の強いものだと思うので、みんなに褒められて絵に対して前向きになるというのは必要だったのかな。プロの朝川も、みんなに求められて絵を描くのもいいと言っていたのは、求められなくても芸術家は絵を描くべきだという意味でもあると思います。

唯翔は絵が好きだと言ってくれる瞳美ひとりのために描くのでも良かった気がします。唯翔が文化祭後に絵を描いていたのも瞳美に宛てた絵でしょう。たぶん瞳美が未来に戻った後に、唯翔が描いた絵を見るのかなあと。恋という花火はひょんなことで消えるけど、絵は消えない花火のように色褪せないですから。私も必要としてくれる人がひとりでもその人のためにブログを書きたいし、求められなくても書いていきたいと思います。

瞳美に色が一瞬戻ったのですが、花火だけだったのはよく分からん。幸せを感じて戻るなら全部の色が戻ってもいいのかなと思うのだけど。幸せの対象は花火そのものではなく仲間なのだから、仲間に色が付いてもおかしくない気が。

まあそれは置いといて最終回の展開を一応予想しておきましょうか。個人的には過去では唯翔が最後まで告白しない方が綺麗だなと思うのですが、まあ、そこは告白するような気がします。そして未来に戻った後に先ほど言った唯翔の絵を見て色を完全に取り戻すのかなあと。舞台が夜なので、過去で色を取り戻すことはないと思うんですよね。色が戻ったとしても、あんまり色彩を表現できないですから。