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アニメ『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』11話感想 - 再生怪獣大進撃!裕太はグリッドマン自身だった

秋アニメ『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』11話「決・戦」感想です。

前回のあらすじ

アカネが学校を休んだまま怪獣の現れない平穏な日々が続いていた。アカネが作った最後の怪獣はあっけなくグリッドマンに倒され、不気味に立ち尽くす。行き場を失い街を彷徨うアカネ。同じ頃、アンチも自分の行き場を失っていた。

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 あらすじ

アカネに刺された裕太は倒れたままだった。アカネはジャンクも倒して壊す。その場を去るアカネをよそに皆は裕太の救護のため、救急車を呼ぼうとするが、電話はつながらなかった。

裕太をアカネの母の自家用車で病院へと運ぶ皆。もはや街のライフラインはことごとく断絶されていたのだった。裕太は病院で治療を受けても依然として目覚めなかった。

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六花は病院を抜け出し、学校の様子を見に行く。そこには友人であるなみことはっすの姿があった。彼女たちと話をしていると街には倒したはずの怪獣たちが現れる。

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アカネはもう怪獣を作れないと言うので、アレクシスが怪獣を再利用したのだった。

昏睡状態の裕太を見守る皆のところにアンチが姿を現す。そこには戻ってきた六花も合流する。将以外の面々はアンチを知っていたが、将だけはアンチを知らなかった。アンチがあの怪獣であることを教えられ、動揺する将と六花。将は一般人代表として、怪獣の犠牲になった者たちを代弁し、アンチに対し、怒りを露にする。アンチは借りを返すため、怪獣と戦うと言う。意外な義理堅さを見せるアンチにキャリバーは笑うのだった。

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アンチはグリッドナイトとなり、再生怪獣と戦う。着実に敵を倒していくグリッドナイトであったが、敵の数は多すぎた。次第に窮地に陥る。

アシストウェポンたちは、なぜ裕太が目覚めないのかを考え、その答えがジャンクにあるのだと悟る。そこでジャンクを直すべく、六花の家へと急ぐ。

そして六花もアカネの元へと走り去るのだった。残された将は、一人無力さを噛みしめるしかなかった。

ジャンクの修理が終わる頃、裕太が意識を取り戻す。裕太は自分が記憶喪失だと思い込んでいたことを理解する。裕太はグリッドマン自身だった。

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裕太がジャンクの元へと到着し、グリッドマンとアシストウェポンらがフルパワーグリッドマンとして、怪獣の前に出現する。グリッドナイトにキャリバーを託し、共同戦線を結ぶ2体のグリッドマン

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六花はアカネと向き合っていた。六花の言葉を拒絶するアカネ。2人の思いがぶつかり合う中、アレクシスが割って入る。アレクシスはアカネ自身を怪獣にしようとする。

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感想

これ本当に後1話でまとめきれるんだろうか?というのがまず最初の感想。今回は裕太が記憶を取り戻すというか、本当は裕太という人格ではなく、グリッドマンの半身であるということが明かされました。裕太がグリッドマン自身であったというのは個人的には腑に落ちる展開です。以前書きましたが、どうしても裕太が主人公という役割だと思えなかったので、本当にヒーロー自身であったというのは納得できました。

そして海将というキャラクターにスポットが当てられた回でもありました。彼は本当に無力を絵に描いたようなキャラクターで、言ってしまえばグリッドマン同盟に最も必要でない存在でした。しかしそれをあえて立場として見せていくことによって、視聴者の共感を一番得られるキャラクターにもなれた気がします。現段階では蚊帳の外感が強すぎますが、最終回では彼にも活躍の場が与えられればなと思います。

六花はやはり最終的にアカネと向き合う役割が与えられました。EDみたいな百合エンドになるしかない気がします。裕太はグリッドマンでしたし、将とアカネがどうにかなるというのも考えにくい。アカネに救済を与えられる存在は六花しかありえないでしょう。

戦闘描写については、前回ほどではありませんが、グリッドナイトとキャリバーが共に戦うという熱い展開も見られ、よかったと思います。特撮番組の終盤らしく、再生怪獣が大挙して押し寄せてくる展開でしたが、あっという間に処理されていくのは、また再生怪獣らしい趣でした。グリッドナイトが戦う姿を背景にアシストウェポンたちが駆けていくところは面白く仕上がっているシーン。

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最終回ではアカネ自身が変身した怪獣と戦うようですね。グリッドマンは人間とは戦えないと前回はっきり明言していたのが気になるところ。そしてアレクシスが大ボスなわけですから彼との決着はどうするのか?あとこの世界は本当はどういう世界なのか?など解決すべき点はまだ多くある気がします。

以前からコメントで意見をもらったりもしていますが、アカネがあまりにも軸に据えられすぎる物語になってしまった*1のは、全体の評価として響いてきそうなところだなと感じています。

*1:だからこれもうあかねさす少女