かおすもにゅめんたむ

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アニメ『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』10話感想 - アンチがグリッドナイトに変身!これが神回か

秋アニメ『SSSS.GRIDMAN』10話「崩・壊」感想です。

前回のあらすじ

街に現れた怪獣は何もしないまま、ただ浮いていた。アカネは自身が思い描く世界を取り戻すために裕太たちの時間に干渉する。グリッドマンと断絶した裕太たちは最大の危機を迎える。

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 あらすじ

グリッドマン同盟はアカネが神であるとの可能性ついて話をする。

一方のアカネは自らが消したはずの人間が存在する夢を見ていた。アレクシスに新しい怪獣を催促され、目覚めるアカネ。

なんで怪獣を作らなきゃいけないんだっけ…

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アカネに直接話をしにいくグリッドマン同盟と新世紀中学生たち。アカネの家は六花の家から目と鼻の先だった。というかほぼ隣だった。アカネの家を訪ねるがそこにはアカネの姿はなく、『電光超人グリッドマン』に登場したような電脳空間が広がっていた。

アカネは一週間学校を休み続けていた。それに伴い怪獣も姿を表さない日々が続く。将はアカネがどうにかなれば、自分たちも無事では済まないのではないかと危惧する。新世紀中学生たちは、記憶障害を発生させていると思われる霧の外に存在する巨大な怪獣や自分たちやグリッドマンは元々は1つの存在であったのではないかとの可能性を語る。

アカネは新しい怪獣を作り出すが、それは作り込まれたものではなく、どこか投げやりな出来であった。

アカネがなぜこの街をつくったのかと考える裕太。神様には神様の世界があるからアカネはこの世界で生きづらそうなのではないかと六花は言った。

アンチはキャリバーと戦う。キャリバーはアンチにグリッドマンを倒した後はどうするのかと問う。アンチは答えられなかった。

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街に怪獣が現れる。フルパワーグリッドマンで出撃し、あっさりと怪獣を倒す。そしてアンチもグリッドマンに襲いかかる。しかしグリッドマンはアンチにトドメを刺そうとはしなかった。もうアンチは怪獣を越えた存在になっていた。

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アンチはアカネとかつて一緒に食事した店で邂逅する。アカネは彼女を思いやるアンチに対し、君はもう怪獣ではないと言う。好きなところへ行けというアカネ。

倒したはずの怪獣は、ずっとその姿を維持したままだった。倒したはずの怪獣の体を破り、中から別の怪獣が出てくる。その怪獣は、霧を発生させていた管理怪獣を倒し、街の霧を晴らしてしまうのだった。

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怪獣の中から現れた怪獣を察知したグリッドマンたちはまたもやフルパワーグリッドマンにて出撃するが、怪獣はこれまでの怪獣とは違い、圧倒的に強かった。フルパワーグリッドマンすら窮地に陥る。そこに助けに現れたのは、アンチであった。アンチは自らの存在の意味はグリッドマンにあると言い、ともに戦うと言うとその姿をグリッドマンそっくりに変える。その姿をキャリバーたちは本物、「グリッドナイト」と呼んだ。

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アカネの心そのものであるという怪獣の動きを、アンチは読むことが出来た。怪獣を倒すグリッドナイト。

ジャンクの元に戻ってくる裕太たち。しかしジャンクを介し、グリッドマンとして出現するところはアカネに見られており、六花の店にアカネが姿を現す。

そして裕太はアカネがアレクシスに使われているのではないかと話しかけようとする。アカネが側に近づき「私もグリッドマンと話してみたかったな」と言うと、裕太は倒れてしまう。彼女の手には血に塗れた刃物があった。

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感想

面白い。最近は微妙な評価に傾きかけていたような気がしていましたが、今回はまさに神回でした。今回は見どころになる点が多すぎるのですが、まずはアンチがグリッドナイトとして覚醒を果たすところは本当に鳥肌モノでした。こういう展開は個人的にめちゃくちゃ好きです。元々は敵だったキャラクターが自らの存在に悩み、苦しんだ後に、味方になり覚醒するという展開は王道。やはりアンチはグリッドマン側に付くという形になりました。「グリッドナイト」というキャラクターは元々は『電光超人グリッドマン』に登場するアカネのような役割を持っていた武史が変身するというボツ設定のヒーローだったようですが、このような形で再利用されることになったようですね。

戦闘描写は際立って素晴らしく、フルパワーグリッドマンの敗北展開に加え、アンチがグリッドナイトとして覚醒し、敵を倒すなど本当に番組史上最高クラスのものでした。しかしながらフルパワーグリッドマン負けるの早いな…とも思ってしまいますね。もっと切り札的使ってほしい。キンググリッドマンという奥の手があるならば別ですが…

そして引きがめちゃくちゃ強い。まさか本当にアカネが手を汚すことになろうとは…。これが本当の「アカネ刺す少女」か。誰がうまいこと言えと。

あとアカネの家に乗り込むとき、あまりに場所が近すぎるのは笑いました。それ以外はかなりシリアスな成分で構成されていた回でしたので、最初にちょっとした笑いを入れたかったのかもしれません。

ここからは本当に怒涛の展開で魅せてくれそうなので、期待が高まります。結局アカネが最終的にどうなるのかというのが一番の柱にはなっていますので、この作品のタイトルが「あかねさす少女」でよかったんじゃ…