かおすもにゅめんたむ

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【リリスパ】アニメ『RELEASE THE SPYCE』8話感想 - 脚本が最もスパイスで滾らせてる可能性

2018秋アニメ『RELEASE THE SPYCE』第8話「N機関情報」感想です。サブタイトルの元ネタは原作は西村京太郎「D機関情報」、映画版は「アナザー・ウェイ -D機関情報-」ですかね。

前回あらすじ
ツキカゲ、モウリョウ。絡み合う彼女達の感情は臨界点に達し、やがて――。

第8話あらすじ


©SORASAKI.F

雪とモモ、楓と五恵は沖縄での任務へと出掛ける。沖縄で観光客の振りをしつつバカンスを満喫する4人。するとそこで、角付きヘルメットを被った日焼けした女の子がハブに囲まれた男の子を救出する現場を目撃する。しかしその女の子は楓に挨拶されるがシカトしてその場を立ち去った。


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4人は諜報機関ザ・シーサーのアジトの民家を訪ねる。そこにいたのは老齢の男性で組織がニライカナイという悪の組織によって壊滅させられたことを告げられる。4人はニライカナイに潜入捜査を決断する。さらにその男性から、さっきの女の子は元ザ・シーサーのメンバーだったが植物学の博士の祖父と人質に取られ、ニライカナイのメンバーとして活動させられており、彼女のためにも人質を救出してほしいと頼まれる。


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初芽は雪のバイクを水陸両用へと改造し*1海を渡るが、昼間出会ったバイキングの女の子・宮梅・インゲン・ルーア・王香に襲撃される。王香には五恵が対応し、3人はニライカナイのアジトへと向かう。五恵は前回暴走したトラウマからスパイスの使用を躊躇うが、最後はなんだかんだで使用して王香の斧をへし折る。説得に応じ王香は五恵と共にニライカナイに立ち向かうことを決意する。


©SORASAKI.F

アジトは罠だらけだったが、それを掻い潜りながら雪はターミナルに、楓は制御室へと向かう。モモはプラントへと辿り着く。そこにあったのは毒物の元となる花だったが、ニライカナイの首領のハブ拳使いの男の攻撃を受ける。ハブと男の波状攻撃に苦戦するモモだが、王香の機転で、ハブの嫌がる音を聴かせてハブを撃退。男を退ける。しかし駆けつけた雪になぜ逃げなかったのかと平手打ちされてしまう。

雪「身の安全を優先しなさいと言ったはずよ。もし相手がもっと強かったら、あなたは殺されていたかもしれない。手柄よりも自分を、自分の命を優先しなさい!極限の状況では誰もあなたを守ってくれない!私だって、あなたを切り捨てる…!


©SORASAKI.F

五恵と王香は友達になったがモウリョウにつながる手掛かりは得られなかった。

感想

あらすじには書いてないんですが、アバンで急に初芽とテレジアの戦いが始まってテレジアが薬の効果を初芽に取り除かれたシーンはあっけに取られてしまいました。最初前回との脈絡なさすぎて一話分飛ばしてしまったのかと思った。ギャグでやってるとしか思えない。テレジア確保したんなら、まず雪に渡すべきだし、そうでないならこれもう内通者だろ。後から話の整合性取れなくなってきて無理矢理ここに突っ込んだような印象しか受けないんですが…これがもし予定通りなんだったら、脚本どうにかしたほうがいいと思います。もう遅いけど。

沖縄も水着回なのはまあいいんですが、ここに来て新キャラ宮梅・インゲン・ルーア・王香が登場。念のため言っておきますけど、沖縄にはバイキングいませんからね。ハブ拳とかいうよく分からない拳法使いが出て来たと思ったら、モモがまた雪に叱られて落ち込むという展開。それ3話でもうすでにやっただろ(今回は雪のスパイスの効果が短くなったことへの焦りもあるが展開が全く一緒)。王香の祖父も「なんでもするから助けてくれ」って出てきて特に何もなく話が終わる。斧が折れたら斧2号登場。タライが一番安定性に優れるとかいう意味不明な解説。やべーアニメだこの脚本考えた人スパイスで滾らせすぎだろ

そしてモウリョウにつながる手掛かりが得られなさすぎる。今回の話必要だったのかな…邪神ちゃん(白虎)だけが癒し。多分見返したら伏線は色々あるんだろうけどその気も削がれ、内通者を真面目に考える気もなくさせるほどのカオスさはある意味前衛芸術的とも言える。これがアニメのデファクトスタンダードなのかもしれない。

*1:デリダコード。『RErideD 刻越えのデリダ』でもグラハムというAI車両を水陸両用に改造するシーンがある。