かおすもにゅめんたむ

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アニメ『転生したらスライムだった件』8話感想 - シズとの別れと人間の姿

秋アニメ『転生したらスライムだった件』8話「受け継がれる想い」感想です。

前回のあらすじ

シズは夢を見ていた。彼女を空襲に燃える東京から召喚した魔王レオン・クロムウェル。彼によって上位精霊イフリートを憑依させられたことによる悲劇と絶望。シズはかつて爆炎の支配者と讃えられた伝説の英雄として知られていた。だが今、イフリートが暴走を始め、シズの体は乗っ取られてしまう。物理攻撃を受け付けないイフリート。そこに単身挑むリムル。イフリートの炎化爆獄陣(フレアサークル)がリムルをとらえ、巨大な炎が巻き上がる。

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あらすじ

イフリートを捕食することによって攻略したリムルは、シズを救い出した。村で横になるシズはこれまでの半生を語る。勇者に出会い救われたこと、英雄と呼ばれるまでに研鑽を続けたこと、勇者との別れのこと、学校をつくったこと、そこからいなくなった者もいたことを話す。

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自らの最期を悟ったシズはリムルに「君の中で眠らせてほしい」と頼むのだった。そして彼女を召喚したレオン・クロムウェルにシズの想いを伝えることを約束するリムル。リムルは事切れた彼女を捕食する。

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リグルドがシズとリムルがいるはずのテントを開けるとそこには少女の姿をしたリムルがいた。シズと共に冒険してきた3人と話をするリムル。シズの姿のリムルにシズへの感謝を改めて伝える3人だった。彼らの3人の装備がボロボロなことに気づき、リムルは彼らに新しい装備をプレゼントする。実はカイジンンら職人はその名を轟かす有名人であったことを知るリムルだった。

シズの墓前でリムルはレオン・クロムウェルを一発殴りに行くという目的ができたと想いを新たにするのだった。

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場面は変わり1人のオークが飢えてうずくまっていると1人の男がそれに手を差し伸べ、彼に名前と食事を与える。男はオークをジュラの大森林の支配者になるものであると語るのだった。

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感想

ついにプロローグは終りを迎え、物語が本格的に動きだしました。シズを捕食する事によって葬送し、それによってリムルは人間としての姿を得るに至りました。シズの回想で語られた要素もこれからどんどんと物語の中で触れられていきそうです。シズが亡くなる描写はこれまで通りかなり丁寧なつくりではあったのですが、視聴者にとってはわずか数話前に出てきたキャラクターなので、亡くなったところであまり感情が揺さぶられるようなこともないのではと感じます。亡くなるまでよりも亡くなってからのほうが存在が大きくなっていったキャラでもあるとは思いますが。

シズとの回想で他の転生者の話も少しずつ出てきていましたが、スライムとして転生を果たしているリムルはかなり珍しい存在みたいですね。他の転生者は普通に人間として出てきていますがリムルだけはスライムという魔物の姿であり、有しているスキルも別次元のものであるように感じます。まあなろう系の主人公だから特別なんだよと言えばそれまでではあります。

今回は物語上非常に大きなポイントになる話であったせいか、いつものような小ネタの部分がかなり抑え気味だったように感じました。個人的に人間の姿を得てからの漫画版のやり取りが好きだったため、シズの回想への比重を高めて、お涙頂戴に流れている気がする今回はそこまで印象が良くないかもしれません。

そして今回のラストではおそらくアニメ版の内容としては大半を占めるであろうオークとの戦いの導入部が挿入されました。このとき救われたオークがアニメ版の実質的なラスボスのような存在になると思います。