かおすもにゅめんたむ

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アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』6話感想 - ラプラスの小悪魔

秋アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』6話「君が選んだこの世界」感想です。

前回のあらすじ

咲太と付き合っていると勘違いされたことで、友達の好きな人から告白されるという悩ましい事態を解決できた朋絵は、このまま恋人のふりを続けてほしいと咲太に頼み込む。
麻衣に負い目を感じつつも、クラスでの自分の居場所を失うことを恐れる朋絵を放っておけず、渋々了承した咲太はしばらくの間、朋絵の嘘の恋人を演じることになり……

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あらすじ

あの一件から咲太と朋絵のことは周囲で噂になっていた。

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朋絵に対抗心を燃やしたのかバニーガール姿で咲太に勉強を教える麻衣だった。テストが終わった後、別れるための段取りを話し合う咲太と朋絵。

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そして7月18日がやってくる。一緒に海に出かける咲太と朋絵。夏の海を満喫する2人。デートの最後にこの表向きの恋人という関係を解消するのだった。

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しかし、7月19日はやってこなかった。7月18日が繰り返されていた。朋絵に話をしに行くと彼女は1回目の7月18日であるようだった。双葉理央にそのことを話すと朋絵が嘘をついているのだと言う。同じ7月18日のやりとりを咲太と朋絵は繰り返すのだった。3回目の7月18日も同じことを繰り返す。

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4回目の7月18日。2人は海ではなく、江ノ島へ出かける。縁結びの絵馬を書く朋絵の顔は曇って見えた。そして咲太は核心に触れる。朋絵が咲太と別れるのを嫌がって、同じ日を繰り返していることを指摘する咲太。本当は朋絵は覚えていた。自分の気持を抑え込もうと必死になっていた朋絵。咲太は「自分に嘘を付くのはもうやめろ」と言う。朋絵は咲太が好きだという気持ちをようやく吐露する。咲太はよく頑張ったと言い、朋絵は大声を上げて泣くのだった。

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翌日、繰り返される7月18日が終わるどころか、6月27日まで時は遡っていた。そこで咲太は朋絵がバスケ部の先輩の告白をきっぱりと断るところを見る。

感想

前回のエピソードよりも解決がすっと腑に落ちる形でとてもよかった。この作品はもはや傑作でしょう。本当は咲太のことを好きになってしまっている気持ちを認めるのがいけないことだと思っていた朋絵のことを咲太がそのままでいいんだと言ってあげることによってループが止まるという結末。そして7月19日が始まるのではなく、6月27日からの全てが現実のシュミレートだったと示され、朋絵が未来の全てを見通せるラプラスの悪魔だったと締めくくられるのはすごく良い落ちでした。双葉理央が彼女をラプラスの小悪魔と言ったのをこういうふうにつなげてくるのは素直に賛辞を送りたいと思える展開です。尻を蹴りあったことにより量子もつれが起こったというくだらなすぎる理屈もよかった。

しかし咲太はイケメンすぎるだろ。あんな包容力とても未経験とは思えないぞ。昔はこういう感じの主人公に憧れるような気持ちがあったなと思い出します。最近はすっかりくたびれてしまってなろう系に憧れるようになってきました。真に人生に疲れてくると全てがイージーななろう系を求めてしまうのだと思います。おっさんに人気があるわけです。

今回は朋絵がきっぱりと振られる展開でしたが、主人公である咲太とヒロインたちの距離感がすごくいいなと感じる作品でもあります。恋心を抱えたまま友達をやっていくという朋絵との微妙な関係や共通の友人に恋をしている双葉理央などハーレム的な作品とは違う魅力が存分に発揮されています。