かおすもにゅめんたむ

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アニメ『色づく世界の明日から』5話感想 - あさぎちゃんがとにかく可愛い回

2018秋アニメ『色づく世界の明日から』第5話「ささやかなレシピ」感想です。

前回あらすじ
琥珀が留学から帰ってきた。さっそくクラスで見事な魔法を披露し、さらには写真美術部のメンバーともすぐに馴染んでしまう琥珀。自分とは正反対な祖母の姿に、瞳美は圧倒される。一方、写真美術部は次の文化祭で、絵と写真を組み合わせた作品集を発表することに。その最初の活動として、夜景の撮影を行うことになり、瞳美たちは夜の学校へ向かう。だがそこは、普段と少し違った雰囲気で……。

第5話あらすじ


© 色づく世界の明日から製作委員会

琥珀を新たなメンバーに加えて「魔法写真美術部」の認可が学校から下りる。早速、屋上で即席占い師を始める琥珀。反響を聞きつけやってきたあさぎを占うと、「恋愛運は最悪。ライバルが出現する。」と言われてしまう。あさぎは将に恋心を抱いていた。


© 色づく世界の明日から製作委員会

そんな中、琥珀と瑠璃は魔法古書店に出掛けて、瞳美は店番を任された。色が見えないことで苦労しつつも柚葉の手助けもありなんとか仕事をこなしていく。琥珀は瞳美が来てから自分の魔法が必要なときがくると一層魔法に情熱を燃やしていた。そこに唯翔が店を訪れる。唯翔はスランプになっていて、絵に効く星砂があったらと瞳美に話すが、瞳美は上手く返答することができなかった。その夜、瞳美は琥珀に絵に効く星砂について相談する。


© 色づく世界の明日から製作委員会

琥珀なんだか珍しく魔法に対して前向きじゃない?
瞳美「だって…色のある絵が見られるかどうかは私にとっても大切な問題だから…
琥珀そんだけー?
瞳美「…それに琥珀も魔法の勉強頑張ってるって聞いたから

将は瞳美と接するうちに瞳美に惹かれていた。ひょんなことから将に未完成の魔法を見せる瞳美。

瞳美「私の魔法が誰かに喜んでもらえるなら、やってみようかなって。

幾度となく失敗するが、瞳美はついに星砂を作ることに成功する。


© 色づく世界の明日から製作委員会

琥珀の提案で懇親会を開くことになった。完成した星砂を唯翔にプレゼントしようとするが、みんなの前ではできないという瞳美に、琥珀が機転を利かせて瞳美と唯翔で買い物に行かせる。唯翔は買い物の帰りに瞳美を展望台へと誘う。瞳美は唯翔に作った星砂をプレゼントする。

唯翔「あのさ、前言ってたよね?俺の絵にだけ色が見えるって。それって月白さんにとって必要だったってこと?なんでかな…


© 色づく世界の明日から製作委員会

一方で懇親会は、将の鈍感さが炸裂してあさぎと険悪なムードに。涙を流すあさぎに琥珀が優しく声をかける。

あさぎ「瞳美ちゃんに声かけたのは私と似てるって思ったから。だけどそうじゃなかった。…私も変わりたいな。

あさぎは前向きに自分が変わるための一歩を踏み出すのだった。

感想

あさぎちゃんしゅきぃ…。あさぎの恋心は子供の時引っ込み思案だった自分と一緒に遊んでくれたのが将くんだったからというところから来てるんでしょう。自分にもこんな可愛くて優しくてお菓子作りが得意な女の子が幼馴染にいたらなあ…

今回はあさぎの台詞がすごく良かったです。まずAパートの最後。

将「やってみないと分かんないじゃん」
あさぎ(できないよ…あたし…)

できないのはうさぎのポストカードではなく、将に恋心を伝えることを意味しているのでしょう。最後にあさぎがうさぎのポストカードを作ってみると将に言ったところは、あさぎが前向きになれたことを暗示していますが、しかし恋に関しては次のようにも言っています。

あさぎ「いいんです。敬語にも慣れちゃったから。今は、このままで。」

恋は諦めて今の友人関係を続けると言っているように思えるのですが、「今は」とついているので、自分が「瞳美みたいに」積極的に変われるまで、想いを封印しておこうという意思表示にも見えます。

そしてこの台詞が強烈。

将「これからは先輩になるんだし自覚持てよ。もう少し積極的に…」
あさぎ「瞳美ちゃんみたいにですか」

瞳美は言うほど積極的でもないし、先輩の自覚もないでしょう。なのにここで瞳美を持ってくるとは…あさぎちゃんこわ…浮気したら末代言われるパターンや。

あさぎ「将くんってそんなんだからテーブルの上も茶色にしちゃうんです」

この台詞は巧みですね。色をテーマにしたアニメにおいて、鈍感さというかガサツさを茶色にしちゃうと表現するところが素晴らしい。


部の名前は「魔法」が最初についてるし、なんで歓迎会を兼ねた懇親会を一番の新人の琥珀が提案するんだよと思ったけど、まあこういう人たまにいるわな。私みたいな隠キャにとっては面倒にしか思わなかったが…。でも琥珀みたいな可愛い女の子なら別だけど。これが男だったら嫌われていただろう。しかし色が見えない子を店番に親子が出掛けるってこの親にしてこの子ありという感じが…瞳美もその孫ではあるんですが…まあ柚葉もいるからいいけど。

琥珀は瞳美の恋心を疑っているんでしょうが、瞳美の話し方からすると、まだ確固とした恋心ではなさそう。唯翔は実際どう思ってるかまだわからないですね。瞳美の「楽しみにしてます。次の絵。」って言ったときに唯翔の手が一瞬止まったのは意味深。

瞳美が星砂を完成させるシーンで、唯翔のスランプなシーンがオーバーラップされていたので、彼のことを思って集中したのが星砂の完成につながったんだと思うのですが、すごく淡白で少し唐突な感じが否めません。星砂作りに奮闘する姿をもっと見せてあげても良かったと思います。あとから琥珀があさぎに瞳美も努力してるんだよと言われても、視聴者にはそれが伝わりません。

やりたいことが多いのは分かるのですが、もう少し丁寧にやってほしい。7人の恋愛模様を1クールで描くのが大変なのに魔法やらタイムスリップやらの要素も入れていて、色々とっ散らかってしまってます。例えば名前を出してファンの方には悪いですが、胡桃と千草はこのアニメに必要だったんでしょうか?今の時点ではコメディー要員くらいにしか感じないのですが。