かおすもにゅめんたむ

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へきトラハウスの「ブスババ抜きゲーム」炎上の対応はある意味すごいと思った

へきトラハウスはへきほーと相馬トランジスタ、カワグチジンの3人からなる人気YouTuberである。10月22日にフジテレビの番組「めざましテレビ」で「へきトラハウス」の動画の炎上がとりあげられ物議を醸している。

炎上の経緯

その動画というのは「振り返りブスババ抜きゲーム」というもので、街で女性の後ろ姿から、その女性がブスか美人かを推測し、実際に肩を叩いて振り返らせてブスだ美人だと評価してワイワイやる動画である。

その動画では、カワグチジンが「出しちゃいけないレベルのブス」と言ったり、「ブス」な女性の顔マネをしたりするシーンもあった。また、動画の冒頭では、相馬トランジスタが肩を叩いた女性に無視され、「ブスのくせに振り向かねえ」「かわいい子は相手にしねえんだ、お高くとまってんな!」などと放言していた。該当動画は削除されている。

へきトラハウスは昔からこういう炎上スレスレの動画を出してきているので、こういう動画を出されても驚かないし、本人達も炎上は織り込み済みだっただろうと思う。ただめざましテレビ」にまで取り上げられたのは想定外だったかもしれない。へきトラハウスは炎上に対して「討論している平和ボケしたブスは今すぐブラウザバックして『オオカミくんには騙されない』でも観てブスという現実から出来るだけ長い時間目を背けていてください。」という煽り文句も載せていたらしいので、さらに火に油を注ぎたかったのは明らかだ。

へきトラハウスの炎上への対応

それで結局問題になって動画を削除したんだけど、その後にアップロードされた動画がまたすごい

ブスがブスにブスといって何が悪い」と付けられたタイトルの動画では、ブス扱いされている相馬トランジスタが、「ブス顔百面相」と題して変顔を連発する動画になっている。

普段の外ロケでのインタビューや絡み撮影の際にはお声がけした方には企画の内容を説明した上で合意をしていただけたら動画に顔出し出演していただく流れなのですが、今回の「ブスババ抜きゲーム」の撮影時にはロケハン時に声をかけてくださったファンの中から出演していただく方を選んで企画の内容を説明し出演の可否を確認して了承を得た方を対象に撮影をしました。

しかし可否を確認せずに撮影をした方が居た事も事実です。
その方とは事務所を介さず直接連絡を取っており直接お会いして謝罪をしたいという旨を伝えており、合意を得ております。
配慮が欠けていたことは自覚し反省しております。

今後はこのような事が起きないように注意し
より多くの視聴者の皆様が楽しんでいただける動画を作れるよう尽力していきます。

また、朝はZIP派です。

一応概要欄を見ると謝罪をしているのだが、動画内容とタイトルが完全に煽っている。当然ながら低評価が高評価を圧倒的に上回る事態となっているが、なんだかこの炎上を意にも介さない姿勢は凄いというか、ある意味尊敬してしまった

こういうことを書くと擁護すんなと私のブログまで炎上してしまう羽目になりそうだが、内容を擁護しているのではないそのメンタルの強さに感嘆したのだ。先日、プリンセス駅伝の記事を書いたら色んな人からボコボコに叩かれて凹んでいたが、それとは比較にならない炎上度合いでもビクともしないへきトラハウス凄いなと思ってしまった。もちろん本来は真摯に謝罪すべき事案であることは改めて言っておく。

私はへきトラハウスの動画はカワグチジンが加入してからはあんまり見ていなかったのだが、へきほーと相馬トランジスタは意外と常識人という印象で、繊細な人なんじゃないかなと思っていた。しかしその印象は間違っていたのか、それとも2人の性格が大きく変わったのか。物申す系YouTuberのよりひともへきトラハウスを心配していたが、裏切られたようである。

それにしてもBLOGOSのへきトラハウスを批判する記事は笑ってしまった。

彼女のいるメンバーは「自分とフィットする相手を選ぶのがうまい」という話から、「女の子を見る目を鍛えたほうがいいと思う」につながるのはわかる。しかし、そこでなぜ「じゃあ自分とフィットする相手ってどんな子か?」や、「フィットする相手を見つけに行こう」とならず、「振り返りブスババ抜きゲーム!!」という見た目査定になるのか。

誰もが認める「美人」と付き合うことが自分にとっての「幸せ」だと考えているならば、幸せの基準を他人に投げ売っている。もちろん、企画ありきで適当に前振りを考えただけなのだろうが、その雑さにとりあえずツッコんでおきたい。地上波ではできない「ブスいじり」できちゃう俺たちカッケーなのかもしれないが、旧来の価値観にのっとっているだけの、むしろ保守的な企画である。

前振りの雑さなんか企画先行のYouTubeでは当たり前のことで、そこを突っ込むのも野暮すぎるし、地上波のブスブサイク弄りなんか毎日のように見る。もちろん相手は芸能人だが、芸能人をブス弄りすることによって、そういう価値観(ルッキズム)を視聴者に植え付けているのだから同じことである。

へきトラハウスの動画は、それを一般人にやったから「めざましテレビ」などが躍起になって取り上げたが、自分たちのメディアが容姿で人間を差別するルッキズムを解消する努力をしていなければ、単にユーチューバー叩きの一環として面白半分で取り上げただけに過ぎない