かおすもにゅめんたむ

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アニメ『SSSS.GRIDMAN』3話感想 - アンチくんをネグレクトする新條アカネはひでーやつ

秋アニメ『SSSS.GRIDMAN』3話「敗・北」感想です。

前回のあらすじ

怪獣に壊された街や昨夜の出来事はニュースにもなっておらず、裕太たち以外はまるでリセットされたような状況になっていた。放課後、謎を探るため再びグリッドマンの元へ訪れる裕太たち。使命を果たせと語りかけるグリッドマンの言葉を聞き、裕太たちは昨夜の出来事で何が変わったのかを調べ始めた。

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あらすじ

アカネは自身がアンチくんと呼ぶ銀髪の少年に弁当の入ったビニール袋を手渡し、期待してるぞと声を掛ける。

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六花は公園のベンチで弁当を貪り食うアンチと呼ばれた少年に出会う。裕太は六花に電話するも彼女はそれに出なかった。

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将は怪獣が実は人間の変身したものであるという可能性を裕太に話していた。アカネがアンチくんと呼ぶ少年はその姿を怪獣に変え、街を襲う。

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サムライキャリバーは教室に乱入し、裕太と将を連れ、ジャンクの元へと走る。道中、六花も合流する。

裕太はグリッドマンとなり、怪獣と戦う。それをアカネは待ち望んでいる様子だった。怪獣はお前を倒すとはっきりしゃべった。それに動揺する裕太は戦うことが出来ない。人間であるかもしれない者と戦うことを拒否する裕太。見かねた六花がサムライキャリバーに頼み、グリッドマンキャリバーとして顕現する。しかし、アンチは相手の能力をコピーできたのだった。結果、グリッドマンはアンチに敗れ去った。アカネはアンチの手に乗り、グリッドマンに勝ったことを無邪気に喜ぶのだった。

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翌朝になっても裕太は帰ってこなかった。アカネとアンチは一緒に朝ごはんを食べる。裕太がもういなくなってしまったのではないかと怖がる六花。裕太の家の前まで行くも呼び鈴を鳴らすことは出来ない。

将と六花は険悪なムードになってしまう。同盟は解散すると言う将。そこにアシストウェポンの3人が現れる。

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彼らはサムライキャリバーグリッドマンは生きていると言う。しかし裕太の無事は知らないと語る。そこで自分たちで連絡しろという3人。携帯に電話してみると裕太はすんなり出るのだった。グリッドマンは待機状態になって奇襲をすることを狙っていたのだった。そして再びアンチとグリッドマンは対峙する。速さに押されるグリッドマンだったが、アシストウェポンの1人であるマックスが顕現し、グリッドマンと合体する。

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マックスグリッドマンが完成したのだった。激しくぶつかりあう両者だったが、時間切れにて幕が下りる。ようやく戻ってきた裕太に電話に出なかったことを謝る六花。

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冒頭とは違い、グリッドマンに負けたアンチに対し弁当の入った袋を投げつけるアカネの姿があった。

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 感想

今回は新しいキャラであるアンチが登場しました。彼はアカネによって生み出された自我を持つ怪獣であり、グリッドマンに勝つことが至上命令でしたが、敗れ去ってしまい三行半を突きつけられる形に。食べ方がめちゃくちゃ汚い描写もあり、境遇としてはかなり悲惨です。まるでネグレクトされている子供のようですね…六花と出会うシーンが描かれていましたが、アンチと六花がこれから絆を築いていく形になるのでしょうか。また怪獣でありながら自我を持つ存在であるのもこれからの展開に影響を及ぼしそうです。

アンチの存在により、アカネへの好感度もだだ下がった気がします。自分の気に入らないものをこの世から消そうとする姿勢は、現実離れしていてあまり嫌悪感を抱かせるものではありませんが、ネグレクトしている親のような描写は現実味があり、見ていて嫌な気分になります。アカネの原型となったであろう特撮版グリッドマンの武史は情けなくも憎めないキャラクターであったのに対し、アカネはけっこう酷い目にあって欲しいキャラクターであるかもしれません。

そして戦闘描写ですが、これは際立って素晴らしかったです。なによりもそこがこの作品の肝になると思いますので、ここに力を入れないわけにはいかない。今回はマックスグリッドマンという強化形態が登場しました。アシストウェポンそれぞれと合体して新たな形態が生まれるようですが、全部と合体した姿のはずのサンダーグリッドマンやアシストウェポン3体が合体したゴッドゼノンは登場しないのでしょうか?

個人的に六花と裕太の微妙な距離感が気になりますね。裕太は記憶を失う前に六花に対し、告白していたのではないかという予想もあり、この2人の関係がどのようになるのか、そこにアンチも絡んでくるのかなど期待が高まります。

今回は公式が神回とハードルを上げていましたが、個人的にはそこまで…といった印象。初の敗北が描かれる3話らしいターニングポイントではあったのですが、結局アシストウェポンが登場して状況を打開する展開は前回と共通ですし、敗北からの立ち直りもあまりにあっさりと流されている気がして際立ってよかったという評価は難しい。