かおすもにゅめんたむ

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アニメ『ゴブリンスレイヤー』1話感想 - 真のダークファンタジー

秋アニメ『ゴブリンスレイヤー』1話「ある冒険者たちの結末」感想です。

イントロダクション

辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった。彼は手段を選ばず、手間を惜しまずゴブリンだけを退治していく。そんな彼に振り回される女神官、感謝する受付嬢、彼を待つ幼馴染の牛飼娘。そんな、彼の噂を聞き、森人(エルフ)の少女が依頼に現れた――。

スタッフ

原作:蝸牛くもGA文庫SBクリエイティブ刊) / キャラクター原案:神奈月昇 / 監督:尾崎隆晴 / シリーズ構成・脚本:倉田英之 / 脚本:黒田洋介 / キャラクターデザイン:永吉隆志 / 音楽:末廣健一郎 / オープニングテーマ:Mili「Rightfully」 / エンディングテーマ:そらる「銀の祈誓」 / アニメーション制作:WHITE FOX

キャスト

ゴブリンスレイヤー梅原裕一郎 / 女神官:小倉 唯 / 妖精弓手東山奈央 / 牛飼娘:井口裕香 / 受付嬢:内田真礼 / 鉱人道士:中村悠一 / 蜥蜴僧侶:杉田智和 / 魔女:日笠陽子/   槍使い:松岡禎丞

ゴブリンスレイヤー2話感想

あらすじ

女神官は冒険者としての登録を果たしたその日の内に、同じ新米冒険者たちに誘われ、ゴブリンが巣食う洞窟へさらわれた娘を助けるために赴く。しかしゴブリンは彼らが考える以上に狡猾であった。女神官はじめとする新米冒険者たちは、罠に嵌まり、まず魔術師の女が犠牲になる。剣士も洞窟内での戦いのノウハウがなく、あっさりとゴブリンらの数の前に倒れ、命を奪われる。女武闘家もゴブリンに対抗するが、大型のゴブリンには歯が立たず、とどめは刺されないものの、ゴブリンたちの欲望の捌け口とされる。

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女神官はなんとか息がまだある魔術師を連れ、逃げようとするがゴブリンの追手からは逃れられない。そこに銀の甲冑に身を包んだ男が現れ、追手のゴブリンを一掃する。彼はゴブリンスレイヤーだと名乗った。

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魔術師は毒に侵されており、もう助からなかった。ゴブリンスレイヤーは彼女を介錯する。ゴブリンスレイヤーはゴブリンを全て始末するため、洞窟の奥へ進む。女神官もそれに続く。ゴブリンスレイヤーはゴブリンらの生態を正確に把握しており、冷淡に的確な判断でゴブリンを撃退していく。

洞窟の奥には連れ去られた女武闘家がいた。最深部にいる上位種のシャーマンを始末した後、ゴブリンの子どもを発見する。たとえ子どもであってもゴブリンスレイヤーは容赦しない。

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よくあることだった。新米冒険者がゴブリンを舐めてかかり全滅することも、ゴブリンたちに慰み者にされた女が神殿に入るのも、仲間を失ったものが引きこもってしまうのも。それでも女神官は冒険者を続け、ゴブリンスレイヤーはゴブリンを狩り続ける。

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感想

最近では珍しいハード路線の作品です。原作は出版化までの経緯が異例であったことが知られています。2chのとあるスレッドから始まったという作品です。作者がこのスレッドを書いた後に、このスレッドの内容をリファインしたものをラノベの新人賞宛に投稿、結果このときは受賞しなかったものの、執筆と投稿を続ける内に過去作にも編集部の目が止まり、この作品が出版へと至ったらしい。

現在のアニメ視聴者層にはあまりにも描写が凄惨であるとの印象を抱かせるかもしれません。まあTVアニメであるので、他の媒体よりもマイルドにされた表現ではあったかと思いますが。1話でゴブリンたちの慰み者にされてしまう女武闘家を演じていたのが、石上静香というのは笑った。こういう役回りが定着しすぎです。

1話のインパクトは絶大でしたが、この先どのように展開されるのか。一発ネタみたいなところがあるように感じる作品ですので、ストーリーに幅を持たせられるのかが気になりますね。しかし他の作品にはない本当のダークさが味わえて、昔の深夜アニメらしい作品でよかったと思います。