かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

画像クリックでカテゴリーに移動します

f:id:mochirixi:20181004170142j:plain f:id:mochirixi:20180920170704j:plain f:id:mochirixi:20180920170713j:plain f:id:mochirixi:20180920170646j:plain

アニメ『ラディアン』1話感想 - フランス発のジャンプ風王道少年漫画

2018秋アニメ『ラディアン』第1話「魔法使いの少年」感想です。

イントロダクション
カッコいい大魔法使いになることを目指す少年・セト。空からやってくる怪物・ネメシスを倒すため、毎日魔法の特訓に励むが、うまくいかずトラブル続き。住人たちに迷惑をかけ、育ての親・アルマからも叱られてしまう。そんなとき、超巨大ネメシスが町を襲う!世界を救うためネメシスの根絶を決意したセトは、ネメシスの巣があるという伝説の地“ラディアン”を探す旅に出る。新たな仲間との出会いや、強敵との戦い、待ち受ける困難に立ち向かうセトの冒険が今、始まる!

スタッフ
原作:トニー・ヴァレント / 監督:岸誠二 / シリーズディレクター福岡大生 / シリーズ構成:上江洲誠 / アニメーション制作:Lerche / 制作:NHKエンタープライズ
キャスト
セト:花守ゆみり / メリ:悠木碧 / ドク:大畑伸太郎 / アルマ:朴璐美 / ミスター・ボブリー:小市眞琴 / ドラグノフ遊佐浩二 / グリム:子安武人 / マスター・ロード・マジェスティ:山口勝平 / ヤガ:吉野裕行 / ミス・メルバ:東山奈央 / トルク:三宅健太 / フォン・ツェペシュ:寺島拓篤 / ウルミナ・バグリオーレ:早見沙織 / リゼロッテ:佐倉綾音 / サントーリ:緒方賢一 / ピオドン:木村良平 / ボス:稲田徹 / ナレーション:速水奨

第1話あらすじ

田舎町ポンポ・ヒルズで暮らす魔法使い見習いセト。友人のトミーに、育ての親アルマの家から持ち出した魔道書で魔法を使うもあえなく失敗。そこで自己流で魔法を繰り出し、岩を吹っ飛ばすが牧場に激突。大切な家畜を逃がしてしまう。セトは家畜に追いかけられるが、そこをアルマが魔法で助ける。

しかしアルマは街の人から石を投げられる。この町では、人間とは違う魔法使いは忌み嫌われているようだ。魔法使いは災いを齎すネメシスと同じ存在だと思われているらしい。

そんな中ネメシスの卵が降下してくる。しかしアルマは他のネメシス退治に出かけていた。セトは街の人を助けるため、そして街の人を見返すため卵退治に出掛ける。ところがネメシスが孵化。爆発瓶で攻撃するも効かない。魔法の剣も折れる。ネメシスは家もろともセトを叩き潰す。

ネメシスはトミーに攻撃を仕掛ける。セトは身を呈して守るが、ネメシスの圧倒的な力に歯が立たない。そこに現れたのはファンキーな魔法使いだった。

感想

『ラディアン』はフランス人漫画家Tony Valenteの漫画『RADIANT』を原作にしたアニメです。日本向けのキャラデザにアニメで直したわけでなく、原作の漫画の絵もアニメの絵に近く、日本のmangaの影響を強く受けています。

RADIANT (EUROMANGA COLLECTION)

RADIANT (EUROMANGA COLLECTION)

時間帯も時間帯ですし、NHKなので子供向けと思いきや、街を救っているはずの魔法使いが人々に疎まれているという設定など無敵超人ザンボット3』を彷彿とさせる鬱展開。ただ全体の雰囲気がコメディチックに作られているので暗い印象は全くありません。情熱はあるが落ちこぼれのセトを主人公にした成長物語という王道少年漫画だと思います。またどうやらいろんな人種が登場し、人種問題について考えさせられる展開もあるということで「教育テレビ」らしいアニメです。

ネメシスがカオナシFF7ケットシーが合体したような感じでなんか可愛い。これもすごく日本の影響を受けているような印象。そのまま週刊少年ジャンプに連載されてそうなクオリティですが、逆に言えばあまり個性がなく、裏番組の逆転裁判名探偵コナンの方が面白いなと思ってしまいました。まあ私はこのアニメの対象じゃないと思いますけど。お子さんには安心して見せられます。

主人公が花守ゆみり。少年役は珍しいのでちょっと意外だったのですが良かったです。ちょっと幼すぎるような気もしないでもないですが。