かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

画像クリックでカテゴリーに移動します

f:id:mochirixi:20181004170142j:plain f:id:mochirixi:20181217152739j:plain f:id:mochirixi:20180920170704j:plain f:id:mochirixi:20180920170713j:plain f:id:mochirixi:20180920170646j:plain

キッズラインがヒカキンの登録者数を超えて炎上した件【買収疑惑】

先日からキッズラインという子供向けTOYを紹介するYouTuberが話題になっている。というのも知名度的には圧倒的に上である日本YouTuber界のキングとして広く知られるHIKAKIN(ヒカキン)の登録者数を上回ったからだ。ちなみに国内1位であるはじめしゃちょーには及ばない。

しかしながらその平均再生数や評価数はおよそHIKAKINとはかけ離れており、一般的なYouTube視聴者層の常識に照らし合わせると異常な事態であると考える視聴者が多く、買収疑惑が持ち上がる結果となった。

再生数の比較

HIKAKINの最新動画

キッズラインの最新動画

HIKAKINの動画は約240万回再生されているのに対し、キッズラインは約20万回再生に留まっている。たしかに一見するとキッズラインがHIKAKINを上回るというのは不自然に思える。次は互いの最高再生数の動画を比較したい。

HIKAKINの最高再生数の動画

キッズライン最高再生数の動画

最高再生数を比較してみるとHIKAKINが7000万回再生に対し、キッズラインは2億回である。ここではキッズラインがHIKAKINを圧倒している。

キッズラインとヒカキンの違い

キッズラインとHIKAKINは登録者数では拮抗しているが、そのチャンネルの性質は全く異なるものであるということが言えるのではないか。HIKAKINの動画の視聴者はHIKAKINというタレントの動画が見たいという思いから彼の動画を視聴しているが、キッズラインの場合は動画内で紹介されているおもちゃに興味があるのであって、出演している子どもたちに興味があるという視聴者は非常に稀であるだろう。

キッズラインの視聴者はおもちゃに興味がある子どもたちである。子ども、特に幼児層がこのチャンネルを見ている主な視聴者層であるだろう。幼児は同じ動画を繰り返し見ることが多い。国内の動画で他に1億という大台に乗せられているような動画は繰り返し視聴される可能性が高い音楽系のものがほとんどだ。HIKAKINの最高再生数の動画もミュージックビデオである。

HIKAKINの場合新規に出される動画を待っているファンが多いため、全ての動画が平均的に再生されるが、キッズラインのようなYouTuberの場合、興味のある特定の動画以外はあまり再生されない。

また、HIKAKINはあくまでも国内のファン向けの動画であるのに対し、キッズラインの場合広く国内外の子どもに向けて訴求する力のある動画であるのも、日本国内でしかモノを考えられないファンの疑惑を深めた理由ではないだろうか。

買収はしているのか?

一般的なYouTuberの登録者数と再生数の関係の感覚とあまりにもズレていたため、登録者買収疑惑が持ち上がったようだが、結論としては買収していない可能性が高い

現在のYouTubeは非常に規約が厳しく、ガイドラインに抵触するような動画を上げているYouTuberはすぐにBANされてしまう。登録者を買うという行為もBAN対象であり、すでに多くの登録者数を持っているキッズラインが今の時点で更に登録者数を増やすために、多くのリスクを払ってまで、登録者を買収するメリットは存在しない。それに数百万人単位で買収するというのは現実的でないだろう。今回のように炎上騒ぎに発展することも目に見えている。

登録者数というのは、自らをタレントとしての格があると宣伝する効果以外には、あまり価値がないと思われる*1。キッズラインには出演者をタレントに仕立て上げようという意志は感じられないため、登録者を無理に増やそうとすることに意味があるとも思えない。

まとめ

キッズラインは現在炎上を受けて、登録者数を公開することをやめてしまっている。登録者数が超えられたHIKAKINは特に焦ることもなかったであろうし、気には留めていないように思う。外野だけが騒ぎ、問題になるような行為を行っていないキッズラインを想像だけで叩くような真似はやめたほうがいいだろう。

*1:1000人以上いなければ広告が付けられないのでそのラインは達成する必要はある