かおすもにゅめんたむ

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アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』12話(最終回)感想 - クルムとアリシアとエデルガルトもハーレムに加わり大団円

夏アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』12話「真贋対戦」感想です。

前回あらすじ

復活したクルムと共にファルトラ市へ戻ったディアヴロ達一行。セレスティーヌへの元を訪れた帰り道、突然レムとクルムはディアヴロ達とはぐれてしまう。彼女たちを誘導したのはアリシアだった。魔王の覚醒を目的に、遂に本性を現し始めたアリシア。そこに石化から回復した聖騎士サドラーが現れた…。

 脚本:筆安一幸 / 絵コンテ:もりたけし / 演出:古賀一臣 / 作画監督: 松本文男 粟井重紀

あらすじ

アリシアとエデルガルトは通じており、多くの魔族を呼び込み、クレブスクルムを覚醒させるという今回の手引きは全てアリシアによるものであった。ギルマスであるシルヴィはガルフォードにディアヴロの動きを伝え、彼の邪魔をしないようにと念を押す。

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クレブスクルム対ディアヴロ最後の戦いが幕を上げる。街への被害を最小限に抑えるべく、仕掛けを施しながら戦うディアヴロ。一方、レムはシェラによりポーションを大量に摂取させられ、回復を果たす。

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しかし、戦うディアヴロの手持ちポーションは完全に底をついていた。魔術反射により、魔法は通じないと見るや物理攻撃に切り替え対抗するクレブスクルム。大きなダメージを負うディアヴロだったが、回復手段はない。ゲームの中では誰かのためにポーションを使い果たすことなどなかったと思い返す。戦いの最中レムとシェラに危害が及びそうになるも、間一髪エミールが割って入り事なきを得る。そして全ての準備が完了し、ディアヴロは極大魔術アポカリプスアビスを放つ。これにより、クレブスクルムはほぼ無力化。その後、レムの無事な姿を確認したクレブスクルムは、元の幼い姿に戻るのだった。クレブスクルムが魔王の姿を解かれたことにより、魔族らの集団をまとめ上げていたオーローは激昂し、その怒りをエデルガルトとアリシアに向けた。

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収集がついた場にシルヴィが訪れる。シルヴィーはクルムが魔王クレブスクルムであると気付いており、このままにしておくことはできないと言う。そこでディアヴロは、クルムとの間にも隷属の契を結ぶことで、クルムを所有物とし、丸く収めようとする。この提案にシルヴィとエミールは面食らう。儀式は執り行われ、ディアヴロとクルムはキスを交わす。

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一件落着し、宿屋にてひと時を過ごす一行のもとに満身創痍のアリシアが襲来し、シェラを人質に取る。それは計画の失敗を受けて制裁を受けたエデルガルトを救うためであった。魔族の傷を癒やす能力を持つ魔王であるクルムに助けてやれと言うディアヴロ。エデルガルトの無事を確認するとアリシアはシェラを開放した。アリシアは人間に絶望し、人族を滅ぼそうとしたと言い、ディアヴロは現実世界でのことを思い出し、心の中で共感する。自害しようとするアリシアに対し、「死が償いになるなど甘えたことを言うな!」と自らの経験を通して得た教訓を説く。MPが尽きフラフラのディアヴロに対し、レム、シェラ、クルム、エデルガルト、アリシアの5人でくんずほぐれつしようとするもディアヴロは気を失ってしまう。

そしてエピローグへ。

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クルムに対して嫉妬したと言うレムとシェラ。どっちを選ぶの?と唇を突き出す。ごまかして立ち去ろうとするディアヴロに「なんでー?」と言うシェラたちに対し、ディアヴロは魔王ロールプレイで言い放つ。

われはディアヴロ!魔王と恐れられしものだからだ!

感想・総括

いい最終回だった。この一言に尽きる。戦闘パートは早々に切り上げて、後半はサービスシーンに重きを置く構成はよかったです。最後は総勢5人のヒロインによるお待ちかねのサービスカットがありましたが、お見せできないのは心苦しい。ここはエデルガルトの戸惑った表情がよかった。

しかしながら、アリシアもなし崩し的に許してしまうのはどうなのだろうかと感じました。ディアヴロ自身は手を下すことは絶対にないとは思っていましたが、なんらかのペナルティがあってもいいのでは。

最後はシェラとレム2人が不動のメインヒロインであることを示して終わりました。もっとハーレム要素が強くなるのかと思っていましたが、この2人がずっと中心にいた作品でありましたね。

最初はよくある異世界転生モノかとも思いましたが、完全な商業発作品ということで、それらしい要素は含みつつも、本当の異世界なろう系作品とは違った趣が感じられました。この作品はディアヴロのキャラクターが最も特筆すべきポイントであったように思います。無双できる実力と情けない本来の性格のギャップがおもしろかった。物語が進むと結局は都合良く聖人じみた印象になってしまいましたが、最後まで嫌悪感がないキャラクターであり、主人公ディアヴロのおかげでいい作品になったのではないでしょうか。