かおすもにゅめんたむ

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アニメ『プラネット・ウィズ』11話感想 - アズラバラクラとの決戦前夜

2018夏アニメ『プラネット・ウィズ』11話「アズラバラクラ」感想です。

前回あらすじ

葉介を撃破した一週間後、太平洋沖の小島にて穏健派と封印派の決戦の火蓋は切って落とされた。穏健派の先生は超小型封印機の破壊、封印派の閣下は先生の完全敗北が勝利の条件だ。それぞれの目的と人類の未来を懸けて、彼らは舞台を宇宙にまで移し戦いを繰り広げる。かつてのグランドパラディンの面々も見守る中、息子・隆の仇討を胸に死闘に介入する竜造寺岳蔵。そして激しい戦いの結末は―――。

あらすじ

封印派と穏健派の戦いで、穏健派が勝利してから5年後、宗矢はネビュラ武官補佐、のぞさんはネビュラネビュラ臨時テレパス部隊員となって日常の生活を送っていた。

龍との決戦の時が迫る。地球人を守ると宣言する宗矢に楽園の民が油断するなと忠告するが、のぞさんは宗矢を信じていた。ブリーフィングのためネビュラ臨時武官となった紅華と虎居さん、美羽や晴海、根津屋先輩と合流。岳蔵は亡くなっていた。

作戦会議では龍の正体が明かされる。
こがね「まずは龍の正体。彼は宇宙最古の知的種族楽園の民の生き残りです。約100万年前肉体を捨て、存在の次元を上昇させるという種族の選択を拒み、たった一人で念動装光を重ねに重ねて巨大化し、今知られるあの姿になりました。もはや本来の自分の姿、形も出自も記憶も失われているようです。

今回の作戦の目的は龍を種族本来のコミュニティに迎えることだが、しかしネビュラはすでに極刑を与えているので、再び倒すということはネビュラの意思に反するため地球人に協力を仰いだ。ネビュラは宗矢に復讐心から作戦に参加するのではないか、確認するが宗矢はしっかりと否定する。
宗矢「龍を孤独から救い、彼を本当の同胞たちに送るために戦います。…彼を許せるのは俺だけだから。

決戦前夜。それぞれ思い思いの時を過ごす。
宗矢「リエルのことごめん…俺たちシリウス人のせいであんなこと…銀子も、俺に復讐していいぜ…俺が龍に復讐したみたいに。銀子だって…
銀子「しないよ。そんなこと。
宗矢「銀子はなんで俺を助けたの。
銀子「ぼくらリエル人はネビュラ加入を目指す愛の進化種族さ。僕らは誰でも助けるし、誰でも許す。
宗矢「…立派だな
銀子「君もだよ。宗矢くん。

決戦の日。龍にテレパス部隊が戦意喪失熱波を照射。龍は小型の龍を繰り出すが、旧グランドパラディンに倒される。本体が動き出し、テレパス部隊に迫るが、先生と閣下が龍を一撃。月面に押し返す。
楽園の民「正義は誰も許しはしない。許しなくして愛はなし!愛なくして魂なし!私が!ネビュラが!シリウスが!君を許しに来た!

感想

熱いですね。面白かったです。ネビュラではなく地球人がアズラバラクラを迎え撃つことにもしっかり無理のない理由付けがなされていて、こういう細かいところまでこだわってシナリオ書いているんだなと言うのがよく分かります。一回極刑を執行したら2度目はないというのは日本の死刑制度も同様と考えられています*1。美羽がなんかちょっとフェティッシュな女の子のなっていて非常に私好みでした。5年前も好きだったですが。

宗矢が復讐したのであれば、銀子も同じく宗矢に復讐してもいいはずだというところはうっかりしていました。確かにそうです。そのことはずっと前に指摘されてもいいはずですが、それを宗矢が復讐心ではなく地球人を守りたいという気持ちになった後で出すことで、宗矢のヒーロー性を保持しているのが上手いです。というか宗矢が戦わないときに閣下やこがねが指摘することもできたのにしなかったというところに、実は封印派もシリウス人の可能性に期待していたところもあるのではないかと密かに思うのです。

さて、アニメの感想ではないのですがスパロボがずっと好きだったので、楽園の民が愛だの魂だの言ってるとどうも精神コマンドのことばかりよぎっていけません。宗矢くんの精神コマンドに魂と愛は確定だなとか、グランドパラディンの技結構いっぱいあるなとか合体技もあるじゃんとか、どうでもいいとこばっかりに気になってしまいました。

次回はいよいよ最終回です。

*1:つまり死ななければ放免されるということ。ただ現実的には現在はありえない。過去には事例あり。