かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

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アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』7話感想-服だけを溶かすスライムと悪役石田彰のコラボ

夏アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』7話「人心変転」

前回のあらすじ

グリーンウッド王国との問題解決の最中に、セレスティーヌから奴隷市場の話を聞いたディアヴロ達は、隷従の首輪の解除方法を得るため、ファルトラ市に滞在中の奴隷市場のキャラバンに立ち寄る。ディアヴロやレムの魔力を即座に見抜いた店主のメディオス。彼女からの助言を受けつつ、ディアヴロはシェラの魔力の流れを探り始めた…。

脚本:筆安一幸 / 絵コンテ: もりたけし / 演出: 古賀一臣 / 作画監督粟井重紀 齋藤香織

あらすじ

ディアヴロは信じていた相手に裏切られ、トラウマを抱えることになった幼少期の頃のことを夢で見る。レムとアリシアがそれぞれ報告に向かい、宿屋にはシェラとディアヴロが2人が残されることに。

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ディアヴロは隙間の時間でポーションを精製しようとするが、ゲームの知識としては作り方を理解しているものの、具体的にこの世界でどのように作ればいいのかわからない。しかし、目の前のシェラの胸の隙間からから覗こうとする先端部に目を奪われている間にポーションは完成していた。ポーションではなく、むしろローションが欲しい。

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無意識下では、熟練されたスキルが自然に発動すると気付く。相変わらず先端に気を取られているうちに量産されるポーション。シェラとの穏やかなひと時を過ごすうちに、ディアヴロは、いつか彼女たちと自然に会話できるようになればいいと思い、「ずっとこんな時間が続けばいい」と口走る。

そして鳴り響くキイラの笛の音。その音を聞いた途端、グリーンウッド王国に帰ると言い出すシェラ。迎えに来ていた馬車で2人が去る姿を見送ることしかできないディアヴロ。かつて同じように仲間だと思っていたものに裏切られたことが脳裏をよぎり、苦しむ。

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シェラと夢を語り合ったことをディアヴロに話し、シェラは何らかの魔術にかけられたのではないかと疑うレムだが、ディアヴロはかつてのトラウマからシェラの本心を信じることができない。しかしレムの「私はシェラの仲間ですから」という言葉を聞き、シェラを信じ、彼女を取り戻すためにエルフの元へ乗り込むことを決断する。

シェラが帰ると言い出したのは、やはりキイラ王子の笛の音による洗脳であった。そしてファンタジー系アダルトではおなじみの存在である服だけを溶かすスライムが登場。

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助けを求めるシェラの声に呼応するように颯爽登場するディアヴロ一行。隷従の首輪を使い、シェラの自由になりたいという思いを引き出すディアブロ。追い詰められたキイラ王子は最後のあがきとしてエルフの切り札である召喚獣を召喚する。

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感想

今回の見どころはなんといっても服を溶かすスライムと石田彰の演技でした。お約束を全く裏切らないスライムの安心感。石田彰の小悪党の演技はとても楽しそう。こういうわかりやすいやられ役の小悪党こそ演者はやっていて、おもしろいのかもしれません。

ディアヴロの設定が活かされているストーリーだなと改めて感じさせられる話でもありました。かつての裏切られたトラウマから仲間を完全に信じ切ることができず、ふさぎ込んでしまうメンタルの弱さはこの手の無双主人公としては珍しい。もちろんその展開を引っ張りすぎないのも印象が良いです。立ち直りが早すぎる気もしますが。

圧倒的な強さを持ちながらも、一方では脆いメンタルを隠しつつ、あるときはヒロインに支えられながら、進んでいくというスタンスはとてもバランスがいいと感じます。