かおすもにゅめんたむ

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アニメ『ハッピーシュガーライフ』4話感想 - 松坂さとうの論理が分からない

2018夏アニメ『ハッピーシュガーライフ』4話「砂糖少女は気づかない」感想です。

あらすじ

夜の街で三星と出会い、過去の辛い記憶を呼び起こされるしお。しおの父親は妻にDVを働いていた。しおは母親の幻影に「私は絶対、あんたを許さないから」と言われ、公園で気を失ってしまう。そこに不良たちが忍び寄る……。

脚本:森江美咲 / 絵コンテ:長山延好 / 演出:ウエノ史博

第4話詳細あらすじ

前回のあさひを暴行していた不良共が復讐にやってきて三星を暴行。しおはその様子を見て自分の苦痛な過去と重ねるところから始まる。不良共はしおに目を付け、しおを使ってあさひを誘き出そうとする。そこにさとうが現れ、ハニートラップで不良を油断させ、包丁で一撃。しおを救出して家に帰るが、その姿を三星に目撃され、しおの両親に返すわけでもないさとうの姿に不審を覚える。

しおと家に帰ったさとうは、離ればなれになった時間を取り戻すように2人の時間を作る。さとうは再びしおが逃げないように、マンションの外から鍵を新しく取り付け頑丈に施錠する。学校では、教師の北埋川が、さとうの実家に何度も電話を掛け、同居しているはずのさとうの叔母の不在を確認。以前手渡された袋は死体ではなかったか?と疑念を抱くが、マゾヒズムのせいで、さとうに異常なまでに愛しており、さとうの写ったPCのスクリーンを舐めるほどだった。

一方しおは、家で留守番している間に壁に何かを呟き続けており、さらにさとうのバイト先の後輩は、これもまたさとうを異常なまで愛するレズビアンで、さとうの制服をクンカクンカしていた。

感想

まず、さとうはしおとの生活を永遠に続けていきたいと考えているはずです。そこを前提とするからには警察などにさとうが捕まってはダメなわけで、いくら逆上したからといって外で不良に傷害を負わせてはいけません。まだ殺害するのであれば分かるのですが、それもしていないようですし、この2人から犯人が漏れる可能性が高く、全く合理的とは言えない行動です。

さらに、自分のマンションに外から、しおが逃げ出さないように施錠するのですが、外からの鍵は警官などに発見される可能性が高く怪しまれるので、まともな判断力があればあり得ない行為です。さとうは、ただただ狂っているのではありません。行動は異常でも自身の論理に沿って行動する人間のはずでなければなりません。

北埋川に死体の処理を頼んだときも、北埋川が忠誠を誓っているからとまあいいかと思い、突っ込みませんでしたが、やはり気になる行動です。目的に対する手段が非常に支離滅裂で、さとうが暴力女のただの馬鹿にしか思えません。そういうキャラクター像を描きたいなら良いですが、もう、そうじゃないでしょ!と言いたくなります。

そしてしおが壁に呟いているのはPTSDの症状でしょう。これはさとう達の異常な人間たちと全然違い、一緒くたにされていることに強烈な違和感があります。Twitterでは「しおにも闇が」とか「しおもやばい」とか書いてる人がいますが、こういう解釈をされるからこのアニメはダメなんです。しおはあっけらかんとしておいて欲しかった。そうじゃないと救われない。

最後にスクリーンを舐める、制服クンカクンカはもう使い古されたような行為であり、もう変態を表すものとしては弱すぎる表現だと感じます。あと言っておきますが、レズビアンも普通の人間であって狂っているわけじゃないですからね。