かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

画像クリックでカテゴリーに移動します

f:id:mochirixi:20181004170142j:plain f:id:mochirixi:20180920170704j:plain f:id:mochirixi:20180920170713j:plain f:id:mochirixi:20180920170646j:plain

アニメ『天狼 Sirius the Jaeger』3話感想 - ユーリィの過去と兄との邂逅

2018夏アニメ『天狼 the Jaeger』の3話「とけないゆき」の感想です。

前回あらすじ

手負いのユーリィを助けたのは、華田という名の研究者だった。傷が癒えるまで、彼の邸宅に留まることになったユーリィ。華田の娘である咲との穏やかな時間は、彼に束の間、戦いを忘れさせる。だが、その安寧はすぐに破られた。突如邸宅に侵入する吸血鬼(ヴァンパイア)の群れ。その目的は、華田の研究成果である人工心臓の奪取にあった。親子を引き裂く吸血鬼(ヴァンパイア)の非情な爪牙に狩人たちは・・・。

第3話あらすじ


ユーリィの過去の回想が始まる。子供ユーリィ(CV:戸松遥)は雪国で狩猟を生業として生活していた。ユーリィは兄や家族と仲睦まじく暮らしていた。団欒の場で一族が以前シリウスの匣を守っており、現在は村には存在しない。そしていずれユーリィら兄弟が守らなければならないものだいたということが明かされる。

しかしその村をヴァンパイアが襲う。兄以外のユーリィの家族を含む村人は全員ヴァンパイアに殺戮されてしまう。

命からがら逃げ出したユーリィと兄だったが、途中で再びヴァンパイアの急襲に遭う。兄がユーリィを庇う形で谷底に突き落とし、兄はヴァンパイアに噛み付かれてしまう。

落とされたユーリィをヴァンパイアが追うが、ヴァンパイアがユーリィの母からもらった手編みのマフラーを引きちぎったことで激昂。ユーリィの中にある狼の血が覚醒。ヴァンパイアを返り討ちにする。

ヴァンパイアに殺されたと思っていた兄だったが、前回の華田家のヴァンパイアの襲撃事件で、変わり果てた兄のミハエルに再会していた。一人ぼっちになってしまった咲ちゃんを自分に重ね合わせて救えなかったことを悔いつつも、ヴァンパイアになっていても兄が生きていたくれたことを嬉しく思ってしまう自分に、嫌気がさしたとウィラードに告げるユーリィ。

ウィラードはユーリィを助けたときに、「ユーリィにこれからの生き方を教えてやれるかもしれない」と言ったが、その言葉が守れるかどうか葛藤する。

感想

ユーリィが狩人になった経緯および狼男に覚醒した様子が描かれました。重く悲しいストーリーでした。こういうストーリーに対して技巧的なことを言うのは違うかもしれませんが、死んだと思っていた兄が生きていて敵になるというのはフィクションでも良くあるストーリーだと思います。しかし、『天狼』では咲ちゃんと自分の境遇を重ね合わせることにより、ユーリィの苦悩や葛藤が色濃く描かれているとともに、同時に涼子やウィラードの葛藤も重ねてあるのが印象的です。

さて、シリウスの匣という重要なキーワードが元々ユーリィの村にあったということが明かされました。シリウスの匣とは言いますが、なにか物質的な箱ではないのだろうとは推測できます。今後シリウスの匣の正体とはなんなのか?そしてヴァンパイアとの戦いはどうなるのか?兄への思いを断ち切れるのか?などが焦点となっていきそうで目が離せない展開になりそうです。

みんなの感想