かおすもにゅめんたむ

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アニメ『音楽少女』3話感想 - 新曲『お願いマーガレット』1番歌詞つき

2018夏アニメ『音楽少女』3話「アイドル 心 共鳴」の感想です。

前回あらすじ

ひょんなことからメンバーのシェアハウスである「どるちぇ」に住むことになったはなこ。しかし、アイドルの考え方に対して信念を持つ羽織と衝突してしまう。そんな中、音楽少女のイベントが行われる会場に衣装が届いていないというトラブルが発生し、急遽はなこは衣装を持って会場へ行くことに…。

過去の感想一覧
2話「アイドルなめんな」感想
1話「100億人に一人のアイドル」感想

あらすじ

今回は雪野日陽回。日陽と仲良くなろうとするはなこですが常にヘッドホンをしている日陽に軽くあしらわれる日々。何の音楽を聴いているのか他のメンバーに聴いてみてもみんな知らないというクールアンドミステリアスガール。彼女がヘッドホンを常に装着している理由は、頭が良すぎて周りの音が全部ノイズに聞こえてしまうので音楽を常に聴いていないとダメという理由かららしい。

音楽少女は新曲の作成。音楽少女の楽曲は全て熊谷絵里が作曲しているが、絵里が作曲した曲を日陽とはなこに聴かせるが、日陽は何か足りないと言う。日陽は完璧主義で完璧な音楽を求めていた。

日陽が口出しして申し訳なく思い、帰ったためにその場はお開きとなったが、やはり気になった日陽は絵里のスタジオの近くをうろちょろ。はなこが日陽を見つけて、絵里にアドバイスに行こうと言うが、日陽は「売れないアイドルの曲をいくら作ったって意味がない」と自暴自棄になる。しかしこれをはなこが意味なくないと説得し、作曲が行き詰まり公園で気分転換していた絵里も感銘を受ける。

はなこが絶対音感持ちの少女だと言うことが明らかになり「この世界は音楽に溢れている」と伝えると、日陽はヘッドホンを外し、今までノイズだと思っていた街の環境音に耳をそばだてる。環境音を聴いて知らず知らずのうちに口ずさんだメロディーが、絵里の琴線に触れ、『お願いマーガレット』が完成する。それは音楽少女初めての2人での作曲だった。

感想

環境音をうるさいと思う症状は発達障害によくありがちなものなので、日陽もそういう少女なのかなと思ってしまいました。最初に日陽がヘッドホンをしている理由を聞いたときは、彼女がノイズと思っている全ての音は音楽の一部なんだけどなあ、と思っていたのですが、実際、はなこにそう諭されてヘッドホンを外すシーンは、私の筋書きが当たったからというわけではないですがガチコンと来ました。これだよこれ。

新曲『お願いマーガレット』はYouTubeに雪野日陽バージョンMVがアップロードされています。

「ヘッドフォン外し耳を傾けて鼻歌が風と唄い出す」「心に秘めてた虹色のキャンバスをワンルームから世界に響かせたい」と音楽少女の内容とリンクしたような歌詞になっています。MVでは雪野日陽のソロバージョンですが、作中では音楽少女全員で歌っていて、そちらの方が私は好きです。

音を奏でれば 溢れてく想い
臙脂色の空 染まる
ヘッドフォン外し 耳を傾けて
鼻歌が風と 唄い出す
知らぬ間に作る 独りのエピローグ
君の笑顔 背中押して
痛みを抱きしめて 負けないように
お願いマーガレット 夢のロシアンルーレット
思い出(きおく)が繋いだ宝物 忘れない
お願いマーガレット 輝く明日はスウィート
心に秘めてた 虹色のキャンバスを 
ワンルームから 世界に響かせたい

作中で日陽は「完璧な音楽」を目指すと海原雄山みたいなことを言っていましたが、完璧な音楽って何でしょうか?『お願いマーガレット』のような商業主義的なキャッチーな曲とは対極にあるような気がしますが、ポップスはクラシックに劣るということもないでしょう。完璧な音楽かどうかは分かりませんが良い曲です。

今回はこの『お願いマーガレット』がエンディングとして流れますが、EDの入りがとても綺麗でした。EDの入り愛好家は一定数いらっしゃると思うので、もし良ければ見てみてください。ライブはなくても工夫次第でこういう見せ方もできるんだと思わせます。

音楽少女最新アルバムです。