かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

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アニメ『Back Street Girls -ゴクドルズ-』1話感想 - これが新世代のアイドルアニメか

2018夏アニメ『Back Street Girls -ゴクドルズ-』の1話感想です。

あらすじ

犬金組の若い衆、健太郎、リョウ、カズが、性転換&全身整形を受け、アイリ、マリ、チカとなって“ゴクドルズ”としてまさかのアイドルデビューすることに!身も心もアイドルとなるべく1年間地獄の特訓をシノぎぬいた成果で、まさかのブレイク!
#1「わしらアイドル始めました。」ほか、
#2「親分! 先生? プロデューサー!?」、
#3「甘酸っぱい思い出」、
#4「わかってくれてる」、
#5「打倒!! ヤクザ!!」

スタッフ

脚本:山川進
絵コンテ・演出:今 千秋
作画監督:梶谷光春

感想


ヘマをしたヤクザの若い衆、健太郎、リョウ、カズは組長にタイで性転換と全身整形をしてアイドルになれと言われ、ゴクドルズとしてデビューする。ゴクドルズはアイドルになるためのスパルタ修行を受けたので失敗するわけもなく大人気アイドルとなってしまう。(#1 わしらアイドル始めました。)

しかしヤクザの言動が抜けるわけもないし、ヤクザのプライドもある3人は、敏腕プロデューサーのマンダリン木下にプロデュースを頼む。木下は、3人に熱くアイドル道を語るが、3人は尊敬するヤクザの元頭に言われた言葉と重ね涙を流す。(#4 わかってくれてる)

握手会をするゴクドルズ。しかしそこでヤクザ時代にアイドルとならされる失敗のキッカケを作った小黒田組の組長に出会う。屈辱のため、アイリは泣いてしまうが「アイリちゃんを泣かせるな」とオタクが、その組長に殴りかかり組長は逮捕されるが、ゴクドルズは複雑な気持ちだった。(#5 打倒!! ヤクザ!!)


文句なしに面白い。前期の『魔法少女俺』のような一発ネタっぽいが、5本30分全く飽きがこないで見ることができた。30分がめちゃくちゃ短く感じる怒涛の展開だった。

実際ヤクザがアイドルになって、アイドルらしからぬ言動をしてしまうのも面白味の一つなんだろうが、たぶん現実のアイドルも裏では、この元ヤクザアイドルと大差がないと思う。喫煙飲酒は当然やってる人もいると思うし、「握手会めんどくせ」とか全てのアイドルが思っているに違いない。アイドルには恫喝もつきもので、最近AKB48松井珠理奈がステージ上でメンバーを叱りつけたことも話題になった。そういう点で言えば、ヤクザという皮を被らせているだけで実はアイドルの裏側を皮肉っているのかもしれない。

アニメは静止画が多く、節約作画だが、それもシュールさを増幅させるいい方向に働いていると思う。円盤は売れないかもしれないが原作は売れる作品になると思う。オープニングが「ようこそジャパリパークへ」そっくりだったのは大石昌良のわざとなんだろうか。

イントロダクション

ヤングマガジン」(講談社)にて大人気連載中の
『Back Street Girls -ゴクドルズ-』(ジャスミン・ギュ著)がまさかのアニメ化!
極道渡世に身も心も捧げた生粋の極道3人が、性転換&全身整形してアイドルデビューすることに!
仁義なきアイドル渡世コメディ!
かわゆいアイドルに姿かたちは変われども、身にしみついた極道の生き方が行く先々で嵐を巻き起こす!?

スタッフ・キャスト

スタッフ

山本健太郎小野大輔
立花リョウ:日野 聡
杉原和彦:興津和幸
アイリ:貫井柚佳
マリ:前田佳織里
チカ:赤尾ひかる
マンダリン木下:諏訪部順一
犬金組長:藤原啓治

キャスト

原作:ジャスミン・ギュ(講談社ヤングマガジン」連載)
監督:今千秋
シリーズ構成:山川進
作画監督:梶谷光春
音響制作:マジックカプセル
音響監督:明田川仁
音楽:月蝕會議
音楽制作:ユニバーサルミュージック / EMI Records
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:犬金企画