かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

アニメ『音楽少女』1話感想 - 低予算でも魅力は感じるアイドルアニメ

2018夏アニメ『音楽少女』の感想です。

あらすじ

空港のフロアの片隅に小さく組まれているステージ。そこには売れないアイドル音楽少女のミニライブと、誰でも参加出来るアイドルコンテストが行われる予定だった。
人数もまばらで、コンテストに参加する人を探していたプロデューサーの池橋は、自称アイドル好きの山田木はなこと偶然出会う。100億年に1人と池橋に見込まれ、ステージに上がるはなこであった。

スタッフ

脚本:赤尾でこ
コンテ・演出:西本由紀夫
作画監督:清水勝祐、吉田龍一郎、中本尚、臼井篤史
美術監督:田尻健一

感想

海外(多分ドイツ)から日本に来たはなこは「アイドル」に興味のある女の子。成田空港では音楽少女がアイドルコンテストを主催していたが、参加者はゼロ。そこでプロデューサーの池橋が有望な人材がいないか探し回っていたところ、はなこを見つけあまりの可愛さにガチコンときてスカウト。


しかし、はなこは「アイドル」はモンスターのことだと勘違いしており本当のアイドルは見たことがなかった。一度はライブを見てほしいと頼み、音楽少女のライブを見てもらうとアイドルの虜になる。そして一度見た振付を再現できるなどアイドルとしての才能を垣間見せる。

とりあえずステージに立ってほしいと懇願するメンバー。そこではなこは歌も披露するが、なんと酷すぎる音痴だった…


キングレコード一社提供の新規アイドルアニメです。低予算からか作画は1話でかなり厳しいところもあります。ライブもアバンではCGでしたが、作中ではほぼ静止画でした。ラブライブアイマスをアイドルアニメの基準に置いている人には、ただの出来の悪いアニメにしか思えないかもしれません。

しかしそれらのアイドルアニメにはない魅力もあります。まず主人公の歌が下手という設定は、アイドルの成長物語を予感させます。アイドルはビジュアルももちろん大事ですが、愛すべき明らかな欠点があるのも重要だと思います。ラブライブなどは、もうアイドルとして完成されているようなキャラクターが多く、理想を具現化したような存在ですが、音楽少女はWUGなどに近いリアルなアイドル像を見せてくれるでしょう。

ただし、全くのリアルというわけではありません。ライブ以外のパートでは虚構らしいキャラクター設定がされています。例えば梅干しを頭に貼るやアイドルをモンスターのことだと勘違いするというのは虚構でしかありえないことです。そのアンビバレンスが音楽少女の魅力だと思います。

ただ声優陣に上坂すみれ小倉唯を起用しているのは納得できませんキングレコード提供なので仕方ないのかもしれませんが、ライブイベントを行いやすいようにもう少し若手の声優で固めても良かったのではないでしょうか?このアニメなら多少演技が下手くそでもなんとかなるというか、逆に愛されるアイドルになると思います。

イントロダクション

『PINE RECORDS』(通称:パイレコ)に所属している千歳ハル、熊谷絵里、竜王更紗、迎桐、迎羽織、箕作沙々芽、西尾未来、雪野日陽、具志堅シュープ、金時琴子、諸岡ろろの11人は『音楽少女』という名前のアイドルグループのメンバー。
しかし『音楽少女』は全く売れていないC級アイドル。
鳴かず飛ばず&赤字を生み出すだけの『音楽少女』だが、プロデューサー池橋とメンバーは必死に頑張っていた。
『音楽少女』には新メンバーが必要だと考える池橋。成功をつかむための起爆剤となるようなアイドルが!ということで、オーディションに明け暮れていた。
そんなある日、『音楽少女』と主人公・はなこが出会って・・・

スタッフ・キャスト

スタッフ

原作:スタジオディーン/キングレコード
監督:西本由紀夫
シリーズ構成・脚本:赤尾でこ
キャラクター原案:さんた茉莉
キャラクターデザイン:小松桃花
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:音楽少女製作委員会

キャスト

山田木はなこ:深川芹亜
箕作沙々芽:高橋花
西尾未来:岡咲美保
雪野日陽:大野柚布子
具志堅シュープ:島袋美由利
諸岡ろろ:江口菜子
金時琴子:Lynn
迎羽織:小倉 唯
迎桐:上坂すみれ
千歳ハル:沼倉愛美
熊谷絵里:瀬戸麻沙美
竜王更紗:渕上 舞
池橋大輝:平川大輔
山田木たか:松田健一郎
山田木さち:柚木涼香