かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

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プロダクションアイムズが破産手続きへ - その理由とはいふりはどうなるのか?

アニメ制作会社プロダクションアイムズが破産手続を念頭に置いた債務債券整理に入ることがわかった。

今般、通知人(株式会社プロダクションアイムズ)は、売上の低迷、下請事業者等への支払費用の増大等により資金繰りが悪化したため、誠に遺憾ながら、貴社ないし貴殿への支払いが不能となりました。
今後につきましては、当職らにおいて、通知人の債権債務を整理した上で、破産手続を念頭に置いた法的整理を視野に入れて対応する所存です。

プロダクションアイムズの作品

2014年1月 いなり、こんこん、恋いろは。
2014年4月 デート・ア・ライブII
2014年10月 俺、ツインテールになります。
2015年1月 新妹魔王の契約者
2015年7月 城下町のダンデライオン
2015年10月 新妹魔王の契約者 BURST
2016年1月 アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
2016年4月 ハンドレッド
2016年4月 ハイスクール・フリート
2016年7月 アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd
2016年7月 魔装学園H×H
2018年1月 たくのみ。

大ヒットアニメというのは少ないが、玄人好みというか好きな人は好きな作品が多いのではないか?と思う。それぞれの作品の最高円盤売上を見てみようと思い、売上まとめwikiを確認したのだが現在荒らされており、正確な売上が確認できない。

私が手元に持ってるデータの範囲で確認するとアクティヴレイドは2,001枚、ハンドレッドは1,843枚、ハイスクール・フリートは9,237枚が最高である。

何が一番破産手続きへの引き金になったのかというのが不明だが、ハイスクール・フリート知名度が大きいため、巷ではその印象が強い。しかしながら円盤売上を見る限りでは、十分売れている(ただしイベチケ効果があるが)。ということで、これがダメだったというものもなく、継続的に積み重なっていった結果ではないかと推測している。

そもそも制作会社は別に円盤が売れなくても制作費を貰っているので、出資していない限りは爆死したから潰れるということは少ない。ただし予算を超えるような制作をしていると負債が発生していく。作画崩壊もあまりない制作会社だったし無理をしすぎたのではないか。また2017年はテレビアニメ制作は制作協力のみとなっている。

以前はいふりのスタッフに対する給料未払いも話題になっていた。ハイスクールフリート制作当時から自転車操業のような状態だったと推察される。

ハイスクール・フリートについて


はいふりは現在劇場版を控えている。そこでこの破産手続きで劇場版がどうなるのか、という問題があるのだが、どうやら製作はA-1 Picturesらしいので、お蔵入りということはまずないから安心できる。

さらにはいふりスマホゲーム『ハイスクール・フリート 艦隊バトルでピンチ!』も予定されているが、こちらもアニプレックス主導で多分A-1が絡むので問題ないだろう。事前登録はこちらから可能だ。ゲーム内容は発表されていない。
https://hai-furi-app.com/pre/kiyaku/

厳しいアニメ業界

アニメ業界は厳しいなと改めて感じる。プロダクションアイムズAICでプロデューサーを勤めた松嵜義之や黄樹弐悠らによって作られた制作会社であるが、そのAICも老舗の制作会社だが、2014年に債務超過により株式を全譲渡している。

個人的にはアニメ乱立しすぎではと常々思っているのだが、これだけの数がないと製作陣サイドも食っていけなくなるのかなあと感じた。数が増えると、1つの質が低くなるし、アニメーターも疲弊する。このままでは中国にアニメの分野でも抜かれるのも時間の問題(あるいはもう抜かれてる)かなという気がする。