かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

画像クリックでカテゴリーに移動します

f:id:mochirixi:20181004170142j:plain f:id:mochirixi:20180920170704j:plain f:id:mochirixi:20180920170713j:plain f:id:mochirixi:20180920170646j:plain

『二度目の人生を異世界で』で声優陣が降板した理由【アニメ放送中止】

2018年10月からアニメ化を予定していた『二度目の人生を異世界で』の作者がTwitterで中国および韓国に対するヘイトスピーチをおこなっていたことが以前より問題となっていたが、今回アニメにおける主要声優陣全員が降板するという事態になった。

二度目の人生を異世界で』は「戦争および戦後に中国、日本などで日本刀で5000人殺戮した」主人公が異世界に転生しするというストーリーである。作中では中国人を殺戮したと直接的な記載はないが、日本刀や世界大戦というワードが入っており、そう取られかねても仕方のない作品だった。

それだけでも問題になりそうなもんだが、その作者のまいんがTwitterで過去にヘイトスピーチを繰り返していた。例をあげると中国と虫国と表記したり、韓国を姦国と書いて、韓国人のことを猿などと呼んでいたことが明らかとなり、大きな問題となっていた。

先日作者が謝罪した。謝罪内容をこちらに引用する。

【お詫び】私の過去のいくつかのツイートにつきまして、多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます。事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省しており、不快に思われた皆さまのお許しを頂けるとは思っておりませんが、心より謝罪させて頂きたいと思います。

しかしながら、今回主要キャスト陣の降板ということになった。というか主要キャスト陣の降板の申し出があってエライことになったと思って謝罪したという順番ではないかと思う。

主要キャスト陣は
功刀蓮弥役:増田俊樹
シオン=ファム=ファタール:安野希世乃
ローナ=シュヴァリエ中島愛
創造主:山下七海
である。

増田俊樹official? @Masuda_Toshiki
【スタッフ】日頃より増田俊樹への応援誠にありがとうございます。
先日、増田俊樹が功刀蓮弥役として発表されましたアニメ「二度目の人生を異世界で」につきまして、この度降板させて頂く事が決定いたしました事をご報告させていただきます。
スペースクラフト・エンタテインメント株式会社

安野希世乃 official? @Yaskiyo_manager
日頃より安野希世乃へ応援頂き誠にありがとうございます。
先日安野希世乃がシオン=ファム=ファタール役として発表されました、アニメ「二度目の人生を異世界で」につきまして、この度降板させて頂く事が決定いたしました事をご報告させていただきます。
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

中島 愛 official @mamegu_staff
【ご報告】日頃より弊社所属声優・中島愛を応援頂きまして誠にありがとうございます。
先日、中島愛がローナ=シュヴァリエ役として発表されましたアニメ「二度目の人生を異世界で」につきまして、この度降板させて頂くことが決定いたしました。
イーストーン・ミュージック

81公式サイト
日頃より山下七海へ応援頂き誠にありがとうございます。
先日、山下七海が創造主役として発表されました
アニメ「二度目の人生を異世界で」につきまして、
この度降板させて頂く事が決定いたしました事をご報告させていただきます。
株式会社81プロデュース

降板については、良い判断だと思う。しかし声優陣がヘイトスピーチを問題視した結果、降板という理由付けは本当かどうかわからない。というのも、このヘイトスピーチおよび作品の内容に怒った中国人が、主演声優の増田俊樹に対して、殺害予告を中国版SNSに送信していたことが明らかになったからである。

殺害予告には「作者の住所など見つからないが声優は簡単に特定できる」「成功したらアニメ化は絶対白紙になる」「愛国者として絶対譲れない、逮捕されて殉国する覚悟がある」と書かれており脅迫とも取れるようなものだった。このような事態を重く見て、声優を守るために全員の降板を決定したのではないかと思われる。

また中国では日本のアニメが人気で、特になろう産アニメはビリビリ動画などでも何千万再生と視聴されている。中国は(もしかしたら日本よりも)重要なマーケットになっている可能性がある。そこで中国人の感情を逆撫でするようなものが受け入れられるのは無理というものである。中国人のアニメファンの気持ちを慮って…という気持ちもあったのかもしれない。

改めて言っておくが、今回の場合はそもそもの発端が作者のヘイトスピーチということで、脅迫した中国人以外には中国、韓国側になんの非もない。アニメ中止もやむなしだろう。

追記:アニメ放送中止、出版差し止めが発表された。