かおすもにゅめんたむ

独自な視点でアニメ・声優・ゲーム・アイドルなどを考察するブログ

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【フルメタ4期】フルメタル・パニック!Invisible Victory感想【11、12話感想追記】

ついにあのフルメタル・パニック!のアニメ第4期が放送開始となりました。

Invisible Victoryには「見えない勝利」を模索するという4期の内容を示した意味もありますが、IVと略したときにローマ数字のⅣに見えるというミーニングのタイトルになっています。

フルメタル・パニック!のアニメは1期があの同時多発テロと時期が重なってしまったことにより、扱っている題材から放送時期の延期という憂き目に遭ってしまった曰く付きとも言える作品です。

4期も度重なる延期でどうなることかと思いましたが、ようやくの船出となりました。

ここからは原作的には「見えない勝利」のタイトルが示す通り、主人公にとっては絶望的な状況が続く展開になります。フルメタル・パニック!と言えばふもっふに代表されるコメディとしての面もありますが、ここからは日常は破壊され、完全なハード路線に入っていくことに。作品全体の雰囲気もここから大きく変わっていき、リアル寄りだった要素が一気にSF的に傾きます。

私は原作自体を読んだことがあるわけではなく、スパロボでプレイして大体の内容を把握しているだけなのですが、改めて映像として見られるのを楽しみにしたい。しかしゲームの方で先に内容を再現されてしまっている作品も珍しい。

今作はフルメタル・パニック!のアニメの前作からは13年の時を経ていますので、様々なものがかつてとは変化しています。原作が書かれた頃からはあまりに時代が進みすぎました。それを考慮してか作中の年代が指定されています。歴史を扱うような作品以外で年代を指定されているアニメというのはなかなか記憶にはありません。

アニメの制作体制としても以前よりCGが多用されて当然というように変化しました。今作のASいわゆるロボットは全てCGにより描かれるようです。今時すべて手描きでやってくれるのはサンライズくらいのもの。私個人としては手描きがよかったですが、今の時代は無理なのでしょう。

1話の内容としてはアマルガムという敵組織が本格的に世界に対して宣戦布告を行い、宗介とかなめの日常も破壊され、追い詰められた状況での次回への引きでした。

はっきりいって新規の視聴者にはなんのこっちゃという内容です。もはや新規層へ訴求することは基本諦めているのでしょう。かつてメインの読者層であった中高生がいい歳になっていますので、その財布を狙い撃つぜ!ということか。

4期はアーバレストの後継機であるレーバテインが登場してちょうど終わるようです。

追記

一応完走しましたが、まあひどい出来だったんではないでしょうか…制作スケジュールの乱れから結局レーバテインの姿は拝めず、終盤は作画がガバガバ過ぎて何をやっているのかほとんど理解できない場面も多かったです。ナムサク編の序盤あたりは結構良かった気がしますが、終盤に行くに連れ目も当てられない状況になっていきました。今のアニメ業界の惨状を反映した一作になってしまった気がします。

追記:11、12話感想

約一月ほど遅れた形にはなりますが、ようやくレーバテインの活躍が拝めました。この部分はレーバテインのギミックや性能面がしっかりと描写されており、ここまではフラストレーションの溜まる展開が多かった4期でも格別の爽快感もあって、待ったかいがあるシーンだったと思います。4期は新旧様々なASが登場しましたが、その性能差や特性を表現するのに、CGを用いたことは非常に良い判断でした。ラストシーンあたりでの挿入歌の使い方も往年のファンにとっては感涙モノではないでしょうか。しかしながら、10話のあまりのグダグダな出来は擁護できるものではありませんし、放送枠をはみ出してしまったことも大きな問題です。11、12話レベルのクオリティで全編作ってくれればなあ…それでも完璧というほどではありませんでしたが…

4期としてはこれで完結しましたが、『フルメタル・パニック』の物語はまだ完結していません。この先は円盤の売上次第ということのようですが5期を制作できるラインに達してくれるかはわかりません。できるラインに達したとしてもいつになるのか…最後はかなりキレイにまとまったとはいえ、途中のグダリっぷりを見ていると購入意欲はあまり湧かないのが本音です。

そして本来ならばこのレーバテインの活躍に合わせて「METAL BUILDレーバテイン」も再販が行われる予定だったのですが、放送がズレ込み先に店頭に並んでしまっていました。こういうスケジュールのズレはバンダイ側からすると痛いかもしれません。まあ大人向けの高額なコレクターアイテムなのでその影響は小さいでしょう。

 バンダイとしてはこちらのプラモデルが本番という感覚かもしれません。

フルメタル・パニック! レーバテイン Ver.IV 1/60スケール 色分け済みプラモデル

フルメタル・パニック! レーバテイン Ver.IV 1/60スケール 色分け済みプラモデル

 

 

 

 

 

スタッフ

原作:賀東招二

原作イラスト:四季童子ファンタジア文庫刊)

監督:中山勝一

シリーズ構成・脚本:賀東招二

キャラクターデザイン・総作画監督:堀内 修

サブキャラクターデザイン:山本 彩

カニックディレクター:西井正典

メカニックデザイン海老川兼武・渭原敏明

セットデザイン:柳瀬敬之

銃器設定:吉岡 毅

プロップデザイン:松村拓哉

美術設定:天田俊貴

色彩設計:北林千明

美術監督:木下了香

3DCGディレクター:上地正祐

撮影監督:井上洋志

特殊効果:イノイエシン

編集:平木大輔

音楽:佐橋俊彦

音響監督:鶴岡陽太

制作会社:ジーベック

製作:FMP!4

 

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キャスト

相良宗介関智一

千鳥かなめゆきのさつき

常盤恭子:木村郁絵

林水敦信:森川智之

神楽坂恵里:夏樹リオ

テレサ・テスタロッサ:ゆかな

クルツ・ウェーバー三木眞一郎

メリッサ・マオ:根谷美智子

アンドレイ・カリーニン大塚明夫

リチャード・マデューカス:西村知道

レイス:大原さやか

レナード・テスタロッサ浪川大輔

クラマ:山路和弘

リー・ファウラー:杉田智和

ヴィルヘルム・カスパー:てらそままさき

サビーナ・レフニオ:井上麻里奈

サチ・シノハラ:内田彩

ナミ:茅原実里

ミシェル・レモン:津田健次郎

ナムサク警察署長:玄田哲章

ジョージ・ラブロック:速水奨

ドラゴンフライ(ファルケAI):山口勝平

アッシュ:遠藤大智

ライリー:斉藤次郎

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