かおすもにゅめんたむ

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アニメ『奴隷区 The Animation』勝負の解説つき全話ネタバレあらすじ・感想まとめ


2018春アニメ『奴隷区 The Animation』の感想です。キャプチャーの一部にNetflixのキャプチャーを使用しています*1

9話感想 『交錯 -kousaku-』

ネット上でサイトを作り熱狂的なファンがいる千代田マリア。マツコデラックスやないか。いいのかこれ…その熱狂的信者で中二病の板橋ゲッコウは、千代田マリアにリュウオウを探し出せと命令を受けます。

板橋ゲッコウは、世田谷ツバキが台東フジコを奴隷化するところを目撃。台東フジコはジャッジメントSCMという無条件に奴隷化させるSCMで奴隷化させます。ジャッジメントSCM強すぎるんですけど、まあこれも抜け道があるんでしょうね。

板橋ゲッコウはリュウオウと品川ゼロの前に登場。品川ゼロはここで別人格に変化。江東キヨと名乗り、板橋ゲッコウとあっち向いてホイで勝負。板橋ゲッコウを奴隷化するが、江東キヨはそのままリュウオウを拘束。二重人格の場合は、勝負に負けた方の人格のみが奴隷化して、もう一方は奴隷化しないことが判明しました。5話で奴隷になった後の品川ゼロが抵抗したとこが伏線ですね。

しかし板橋ゲッコウが女性だと思った中野タイジュに襲いかかるも殴られ撃沈。リュウオウにも逃げられます。

江東キヨは台東フジコの恩人のような人物で、死亡した後、品川ゼロに人格が入り込んだものでした。江東キヨ(品川ゼロ)は千代田マリアにSCMを渡し、リュウオウの奴隷となっている品川ゼロを助けるのを手伝って欲しいと頼んでいました。

なんかちょっと原作と違ってるっぽいですね。葛飾ジュリアは原作では妊娠してるらしいのですが、そういう素振りはありませんし、リュウオウが葛飾ジュリアに恋慕の情を抱いているような描写がありました。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

荒川レイア…大田ユウガ、墨田ズシオウマル、渋谷サチ、練馬ムオン、北ミナミ
江戸川リュウオウ…中央アタル、新宿セイヤ、足立シヲリ、中野タイジュ、杉並ルシエ、目黒マサカズ、文京ゼンイチ、豊島アヤカ
千代田マリア…品川ゼロ、板橋ゲッコウ
港タキオ
世田谷ツバキ…台東フジコ、葛飾ジュリア

8話感想『発覚 -hakkaku-』

マップに星型で表示される星型のSCM(後々判明するがジャッジメントSCM)を探すために、りゅうおうは高校に葛飾ジュリアを高校生に、台東フジコを養護教諭に変装させ侵入させます。

高校には世田谷ツバキと北ミナミがいました。世田谷ツバキに台東フジコが何らかの勝負で負けて奴隷化、さらに葛飾ジュリアをおびき寄せます。世田谷ツバキはSCM開発者の1人ですからジャッジメントSCMを持っていました。

北ミナミは世田谷ツバキの奴隷かと思いきやそうではなく、世田谷ツバキにSCMを渡されただけで、そのSCMをおじいちゃんの練馬ムオンに使い、練馬ムオンを奴隷にしていました。ここは勿体ない気がします。私は初見では北ミナミが世田谷ツバキの奴隷だと思い込んでいましたし、孫がおじいちゃんを奴隷にしているというのも想像しにくいので何かトリックが使えたのでは?と思います。

練馬ムオンと北ミナミに荒川レイアと墨田ズシオウマルが乗り込み、集金勝負をします。携帯スマホパソコン、金融機関など使用せずに2時間で多くお金を集めた方が勝ち。荒川レイアは渋谷サチに100万を事前に集めさせます。さらに大田ユウガに練馬ムオンに現金1000万を融資しますが、そこの契約書には「30分後に荒川レイアに1000万を譲渡する」と書かれており、時間終了間際に荒川レイアに1000万が渡るという作戦でした。

しかし練馬ムオンは契約書に気付き、大田ユウガを拘束。1000万を手に入れます。練馬ムオンが合わせて1090万を集めて勝ちかと思いきや、制限時間前に荒川レイアが仕掛けた時限爆弾により1000万が消失。100万対90万で荒川レイアの勝ちになります。

紙幣は残っている面積が5分の2未満の場合は失効扱いになり、また紙幣の損傷は罪にも問われません。勝負としては面白いのですが、相手は商売している身で、1000万の消失があったとしても100万ごときじゃ勝ち確定にはならないでしょう。そもそも相手はいくらでも事前に工作できる勝負なのに、勝負を受ける意味が分かりません。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

荒川レイア…大田ユウガ、墨田ズシオウマル、渋谷サチ、練馬ムオン、北ミナミ
江戸川リュウオウ…中央アタル、新宿セイヤ、足立シヲリ、中野タイジュ、品川ゼロ、杉並ルシエ、目黒マサカズ、文京ゼンイチ、豊島アヤカ
港タキオ
世田谷ツバキ…台東フジコ、葛飾ジュリア

7話感想『隷属 -reizoku-』

前半は葛飾ジュリアがりゅうおうの奴隷になった経緯について語られます。新宿セイヤが豊島アヤカの奴隷になったために葛飾ジュリアを追い出したのち、バーのママに勧められた知り合いの江戸川家に居候するのですが、そこで江戸川リュウオウに数取りゲームを仕掛けられ、数取りゲーム必勝法を知らない葛飾ジュリアは敗北します。

数取りゲーム*2については単純で20を言った方が負けの場合は、19を言った方が勝ちなので、相手には16,17,18を言わせなければなりません。つまり自分は15を取ればいいということになり、これを順番にやっていくと3を取ると勝ちということになり先行が必勝になります。Nimゲームの一種という説明がありましたが、Nimゲームの最も簡単な形で、複雑な例としてはn個のコインの山にm枚のコインがあって、それぞれの山からa個交互に取って最後に取った方が負けというものがあります。こちらも必勝法があって、先攻後攻で勝敗が確定する二人零和有限確定完全情報ゲームです。排他的論理和を使うとどちらが勝つかがすぐに分かります。詳しくはググってください。

江戸川リュウオウの目的は母親を練馬ムオンの経営する水商売から解放するために1億円を集めることです。葛飾ジュリアをキャバクラで働かせれば1億くらい貯まるんじゃないんか?ジュリアは可哀想なリュウオウに依存してしまいます。私がいないとこの子はダメなのってやつですね。

後半は、リュウオウ対フジコの5vs5のキャプチャー・ザ・フラッグです。最初に旗をとった方が勝ち。身体以外が地面についたらゲームから抜けるというルールです。文京ゼンイチは油に足を取られて敗退。足立シヲリは杉並ルシエに鉄骨落とされて避けるときに敗退。新宿セイヤは目黒マサカズに力ずくで倒され敗退。

中央アタルはフジコの罠に足を取られ動けない。文京ゼンイチと豊島アヤカは旗のもとにたどり着きますが、そこで葛飾ジュリアが自ら感電。これを見た2人は「奴隷が死ぬような命令には従わない」のルールから旗を取れという命令に背いて、リュウオウが勝つという流れなんですが、感電で「奴隷が死ぬような命令には従わない」のならやっぱりスプーンとフォークを食べさせる(5話)のは無理だと思うんですが。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

荒川レイア…大田ユウガ、墨田ズシオウマル、渋谷サチ
江戸川リュウオウ…葛飾ジュリア、中央アタル、新宿セイヤ、足立シヲリ、中野タイジュ、品川ゼロ、台東フジコ、杉並ルシエ、目黒マサカズ、文京ゼンイチ、豊島アヤカ
練馬ムオン…正体不明2人
港タキオ
世田谷ツバキ

6話感想『自覚 -jikaku-』

いきなりズシオウマルが喋りだして笑った。可愛い雌犬に惚れて追いかけていって怪我したところを墨田博士に保護されたから墨田と名乗って(はいないけど)るんですね。その墨田博士はSCMの開発者で、元々はペットのしつけ用ということが明らかになりました。しかしペットのしつけ用にslave control methodって名付けるって愛護団体が確実に黙ってません。

SCMは世田谷ツバキに盗まれ、墨田博士は職を失い、ズシオウマルは恩に報いるためSCMを付けて世田谷ツバキを探す旅に出ます。頭のいいワンちゃんだなあ…

大田ユウガは「頭のおかしい人」に満員電車で絡まれ拘束されます。頭のおかしい人は台東フジコでした。台東フジコは杉並ルシエ、目黒マサカズ、文京ゼンイチ、豊島アヤカを奴隷にしていましたが、杉並目黒は分かるけど、文京ゼンイチは中野タイジュの殴り合いで負け、間接的にりゅうおうの奴隷となっていたと思うのですが、なぜ台東フジコの奴隷になっているのかアニメを見ているだけではよくわかりませんでした。

(原作のネタバレを読んだのですが、文京ゼンイチはりゅうおうの奴隷となる前に杉並ルシエと目黒マサカズを暴力で奴隷化していて、その後文京、杉並、目黒が台東フジコに奴隷化されてたみたいですね。)

台東フジコの目的は恋した立川シンノスケに出会うこと。台東フジコとの勝負に負けた大田ユウガ。台東フジコはズシオウマルとレイアを奴隷にしようと目論みます。

しかしユウガが再び正体不明の人物に襲われます。勝負はジャンケンで、相手にチョキを出せと命令されたユウガがパーを出したら、相手がチョキで負け。正体不明の人物はレイアでユウガを助けにきたのでした。つかレイアなら正体隠さなくても…とは思うのですが、台東フジコが誰とも勝負をするなという命令を下していると勝負ができないので、この方法しかないことが分かります(伏線は大田ユウガが新宿セイヤに勝負を受けるなと命令したところ)。ここは分の悪い賭けのように見えますが、相手は素直にチョキか、相手のグーを踏んでパーを出す確率が高いので、自分はチョキを出しておけばあいこか勝ちになるので、負ける確率は低いでしょう。もちろんそこまで読んでグーを出される可能性はありますが。

レイアはそこらへんにいた渋谷サチを奴隷にして、全員を奴隷にして奴隷解放を目指すと宣言します。渋谷サチは1話の最初のキャバ嬢ですかね。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

荒川レイア…大田ユウガ、墨田ズシオウマル、渋谷サチ
りゅうおう…葛飾ジュリア、中央アタル、新宿セイヤ、足立シヲリ、中野タイジュ、品川ゼロ
台東フジコ…杉並ルシエ、目黒マサカズ、文京ゼンイチ、豊島アヤカ
練馬ムオン
港タキオ
世田谷ツバキ

5話感想『困惑 -konwaku-』

りゅうおうは品川ゼロを奴隷にしたのですが、品川ゼロは抵抗します。奴隷は抵抗できないはずなので、ここになにか裏ルールがあるのでしょうか。

中央アタルが葛飾ジュリアの奴隷になった理由が語られます。葛飾ジュリアに下着の色を当てる勝負を仕掛けられ、結局履いてなかったので葛飾ジュリアの勝ち。馬鹿馬鹿しいですが、中央アタルに悔いはなさそう。

「あたまのおかしい人」と名乗る人間から果たし状がりゅうおうと大田ユウガに届きます。奴隷を増やしたい大田ユウガともうこんなことはやめたい荒川レイアの言い争い。

大田ユウガは果たし状を利用して、荒川レイアを呼び出します。そこで豊島アヤカを氷風呂に入れ、荒川レイアの正義感を煽りズシオウマルとのアヤカとの勝負を受けさせます。

勝負は早食い勝負とだけ告げ勝負開始。それは金属のナイフとフォークを早食いするという勝負でした。大田ユウガ屑すぎるな。りゅうおうが優しく見える。アヤカが全部食べきって勝利。てかなんでナイフとフォークにするのかなあ。そもそもルールに「奴隷が死ぬような命令には従わない」とか「人間の規格を越える行為はできない」とあるので、金属片を食べるのは従わなさそうな気がするんだが。普通に酒とか酢とか犬が食べたくないもののオンパレードにすればいいのに。もしくはペットボトルに入った水とか犬は飲みにくいので容易に勝てます。人間は1.5リットルならフードファイトクラブで5秒で飲めることを知りました。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

大田ユウガ…豊島アヤカ、墨田ズシオウマル
りゅうおう…葛飾ジュリア、中央アタル、新宿セイヤ、文京ゼンイチ、足立シヲリ、中野タイジュ、品川ゼロ
杉並ルシエ…目黒マサカズ
荒川レイア
練馬ムオン

4話感想 『計画 -keikaku-』

序盤は文京ゼンイチがSCMを手に入れた流れ。練馬ムオンから渡されたことが判明しました。

そして、ズシオウマルの奴隷になったゼンイチは中野タイジュから一方的な殴り合い勝負でコンクリートブロックでボコボコに殴られ敗北。やっぱりいきなりぶん殴るのが最強だわ。中野タイジュはジュリアにシヲリを助けたら私の勝ちという勝負をしていましたので、これによりジュリアに奴隷となります。

後半は子供が品川ゼロに接触。父の仇を討つために勝負してほしいと持ちかけ、子供、品川ゼロと仇の男でクイズ勝負します。3問先取で品川ゼロの方が2人いるので圧倒的有利であり、実際品川1問、子供2問、男2問正解で品川の勝利と思われたのですが…

しかし実際は、仇の男ではなく子供がSCMを装着していました。子供が先に3問先取して勝利。子供は実はりゅうおうでした。

後半のクイズの対戦相手誤認のトリックは面白かったです。ポイントはりゅうおうが「僕も参加する」としか言ってないことですね。これを「僕も兄の仲間として参加する」だと勝負自体が不成立になるのでSCMは発動しないと思われます。参加するというのは敵としての参加というのも包含していますから。

ーーー 現在の勢力図 ーーー

大田ユウガ…豊島アヤカ
りゅうおう…葛飾ジュリア、中央アタル、新宿セイヤ、文京ゼンイチ、足立シヲリ、中野タイジュ、品川ゼロ
杉並ルシエ…目黒マサカズ
墨田ズシオウマル
荒川レイア
練馬ムオン

3話感想 『被虐 -higyaku-』

やっぱり手を離したら負けは勝負でした。セイヤはジュリアの奴隷に。そしてジュリアはりゅうおうとやらの奴隷らしいので、セイヤがりゅうおうに会ったらりゅうおうが主人になります。

場面が変わって中野タイジュと足立シヲリがSCM勝負をします。中野が足立の奴隷になりたいという自発的な勝負でした。勝負内容はナンパで多く奢らせた方が勝ち。

なんだかんだあって勝負はお流れになってしまうのですが、実は中野タイジュは男でした。ここで足立シヲリが女として負けたという感想を抱き、タイジュの奴隷となってしまいます。

そこに文京ゼンイチが現れ、脅迫で殴り合い勝負を決行させ、足立シヲリを奴隷にします。しかしゼンイチはシヲリをタイジュの主人だと思っており、隙をついてタイジュが逃げ出し、ジュリアに助けを求めます。

助けに戻ると墨田ズシオウマルにゼンイチがボコボコにされていて、ゼンイチは犬の奴隷になりました。

現在の勢力図をまとめると
大田ユウガ…豊島アヤカ
りゅうおう…葛飾ジュリア、中央アタル、新宿セイヤ
墨田ズシオウマル…文京ゼンイチ、足立シヲリ
杉並ルシエ…目黒マサカズ
荒川レイア
中野タイジュ
となっています。

さて、いくつか疑問があります。まずジュリアがセイヤを奴隷にするシーンですが、このとき勝負宣言時にはジュリアはSCMを装着しておらず、途中から装着しました。しかし勝負は有効になりました。
ジュリア接近時にセイヤのSCMが振動させないように、ジュリアが外していたのは分かります。しかし勝負宣言時に外していていいのか?それで調べてみたのですが、どうやら裏ルールで可らしいです。しょうもな。

次に犬とゼンイチの勝負は、相手が犬なので宣言なしで勝敗が決しています。またタイジュとシヲリの勝負は最初の勝敗条件外で決着していると考えられます。つまり、なんであっても勝敗が決すれば良いという推測ができますが、それならゼンイチがシヲリを殴るとき殴り合いで勝負とわざわざ宣言させる必要もなかったと思うのですが。勝負を受けなくても負けたと思わせればいいのであれば全員ぶん殴った方が早いということになります。

2話感想 『束縛 -sokubaku-』

新宿セイヤが豊島アヤカを金蔓にするためにアヤカに負けるように頼んでジャンケン勝負を仕掛けますが、SCMの存在を知っていたアヤカに返り討ちにされます。 なんと浅はかな…この世界の人は自分が知っているなら相手も知っているという場合は考えないのでしょうか。

アヤカは陰部を舐めろ彼女と別れて同棲しろなどと命令します。SCMを装着して主従関係が出来たとしても奴隷の感情は操れないというルールがあるので、セイヤの復讐心は高まっていきます。

そこでユウガとレイアが2人に勝負を仕掛けてきます。勝負内容はいっせのーせ(バリチッチ)です。ここでセイヤは自分のチームは必ず親指全部を上げるという作戦で勝とうとアヤカにけしかけます。

ところがセイヤが抜けたら、アヤカ一人となり作戦が意味のないものと気付くアヤカ。アホなのか…
アヤカにとってはセイヤさえいれば良いのだからユウガとレイアを奴隷にする意味はなく勝負を受ける必要性がなく、逃げられないという理由以外の何かがあるべきだと思います。(例えばアヤカの独占欲の肥大と言う陳腐な理由でも)

結局、レイアの冷静さに呑まれてアヤカの負け。実はレイアはSCMを装着していませんでした。SCMを装着するふりをしてしない、もしくは偽物を装着するは負けたと思わせといて…に使うのが一番効果的だと思うのですが、まさかこんなところで使うとは。この先の展開によほど自信があるのかと期待せざるをえません。

セイヤは元カノの葛飾ジュリアと再会。あんまり葛飾のイメージがない女性です。手を離したら負けと宣言されるところで2話は終わりますが、これも勝負に入っているのでしょうか?

一個気になるのは例えば囲碁で勝負となって負けそうになったときに相手をぶん殴って喧嘩に移行したらどうなるんでしょう。1話ではイカサマも可でしたので、喧嘩で負けたと思わせれば勝ちになるのでしょうか?

1話感想 『選択 -sentaku-』


SCMという器具をお互いがつけた状態で、何らかの勝負をして負けた方は勝った方の奴隷となるという設定のガジェットを使ったサスペンスアニメです。

勝負に勝つというのは、最初のアバンでは王様ゲーム、次の例では杉並ルシエが目黒マサカズにイカサマパチンコを仕掛けたことで、そこまで強い制約ではないもしれませんが、両方が器具を付けていないといけないというのが難しいです。しかも最初に、そういう器具があるらしいともう噂になっているので相手に着けさせるのは至難の業です。

実際には唆された目黒が付けたようにすんなり行くことはまずないので、好きな人を奴隷にできるよりも、むしろ決闘で負けた方を奴隷にするという方法しかないでしょう。この辺の制約の強さが後々足枷にならないと良いのですが。

例えばガジェット系の傑作と言われるデスノートはルールはかなり厳格化されていますが、ノート自体の仕様の制約は弱いです。顔と本名を知っていないとダメなど。基本的に、このパターンの方がガジェット所持者が圧倒的上位にあるので面白くなりやすいとは思います。ただ本作がどういう展開をしていくのか分かりませんが。

第1話は荒川レイアと大田ユウガが結託(大田ユウガが奴隷になったら、その支配者とレイアが戦ってユウガの奴隷を解放するという約束)をして終わります。

どうでもいいですが、名前に23区名が付いているのは何かの比喩ですかね?杉並区の奴隷が目黒区ってことですか?絶対に許さない。(それだと荒川区大田区が組んだところで港区に瞬殺されるのでは…)

小ネタ

杉並ルシエは野菜ジュースジャンキー

隣の席の関係性を当てるというのはミステリによくあるシチュエーションですね。今回は出会い系で知り合った2人ということでしたけど推理が甘すぎるかと思います。まあミステリじゃないので良いですが。

キャスト・スタッフ

スタッフ

原作:『奴隷区 僕と23人の奴隷』(双葉社アクションコミックス)オオイシヒロト 岡田伸一
監督・シリーズ構成:倉谷涼一
キャラクターデザイン・総作画監督ごとうじゅんじ
プロップデザイン:枝松聖
美術監督:倉田憲一
色彩設計:津守裕子
撮影監督:藤田智史
3Dモデリング:伴善徳
モニターワークス:長谷川朋史
2Dデザイン:越阪部ワタル
編集:櫻井崇
音響監督:阿部信行
音楽:長田直之
音楽プロデューサー:安田spacey尊行
音楽制作:SPACEY MUSIC ENTERTAINMENT
制作:ゼロジー×ティー・エヌ・ケー

キャスト

荒川エイア:山村響
大田ユウガ:鈴木崚汰
葛飾ジュリア:千本木彩花
新宿セイヤ:緑川光
豊島アヤカ:木下鈴奈
中央アタル:小西克幸
世田谷ツバキ:興津和幸
立川シンノスケ:森久保祥太郎
港タキオ:白井悠介
足立シヲリ:八島さらら
中野タイジュ:村瀬歩
文京ゼンイチ:稲田徹
墨田ズシオウマル:宮田幸季
目黒マサカズ:川津泰彦
杉並ルシエ:西田望見
千代田マリア:早川沙希
板橋ゲッコウ:河西健吾
品川ゼロ:國立幸
練馬ムオン:堀内賢雄
北ミナミ:上村彩子
渋谷サチ:結城光
台東フジコ:荒浪和沙
江戸川リュウオウ:泊明日菜

あらすじ

『SCM』―それは他人を奴隷にできる器具。
勝負に勝てば主人となり、敗者は奴隷となる。
復讐、愛情、憎悪……
さまざまな思惑でSCMを手にした者たちが繰り広げる、欲望の群像劇。
勝利か、服従か。
壮絶なサバイバルゲームが幕を開ける。
http://doreiku-anime.com

*1:引用の範囲内に留めているつもりですが、問題ありましたらお問い合わせください

*2:交互に3つまでの数字を言って、ある数字を言った方が勝ちあるいは負け