かおすもにゅめんたむ

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ラストアイドルはなぜ失敗したのか?1期生が不遇すぎる

第2期生の入れ替え戦が始まったラストアイドル。企画自体はなかなか面白かったとは思うのですが、結局大きなムーブメントになることもなく終わりそうな気がしています。

第2期生に関してはこれからなので、今の段階でどうこう言うつもりもありませんが、少なくとも第1期生に関しては失敗したと言っても過言ではないと思います。

そしてその失敗の原因が、アイドルたちに魅力がなかったからではなく、運営側の不手際のせいであると私は考えています。ではなぜ失敗だと思うのか、なぜ失敗したのかについて書いていきたいと思います。

運営の約束の反故

まずラストアイドルという番組は最初に、入れ替え戦を行い勝ち残ったアイドルがラストアイドルとなり、冠番組やら映画主演やらに出られるようという番組だでした。

しかしながら、冠番組は2018年4月現在存在しませんし、ラストアイドルそのものの番組も第2期生に奪われました。また映画の主演に関しては、がっこうぐらしに出演することが決まっているのですが、それはラストアイドル(現LaLuce)から選ばれたのではなく、2ndグループのシュークリームロケッツ(現ラストアイドル)やSomeday Somewhereからも選ばれており、LaLuceの参加は兼任の長月翠を除けばセンターの阿部菜々実しかいません。

これが引き金になったかどうかは定かではありませんが、LaLuceから吉崎綾と古賀哉子という中核メンバーが脱退するという結果になりました。またGoodTearsからは王林が脱退しています。

やはり、この3人の脱退も運営の約束の反故とは無関係であるようには思えません。予告したことすらできず、アイドルたちの人生を弄んでいるのがラストアイドル運営なのです。

2nd Seasonの問題点

前項に関連して2nd Season自体がそもそも問題でした。2nd Seasonは小室哲哉つんく織田哲郎指原莉乃秋元康の5人のプロデューサーに各グループが付いて楽曲提供およびアイドルプロデュースを受けて、各グループでパフォーマンス勝負をして勝ったら表題曲を手に入れられるというルールでスタートしました。

まずメンバーの鈴木遥夏が言っていたように、2nd Season自体は本来予定されていなくて、旧ラストアイドル冠番組が始まる予定だったのを変更して始まったようです。

これだけでも問題なのですが、それ以上にダメだったのは勝ったシュークリームロケッツラストアイドルに変更して、旧ラストアイドルだったグループをLaLuceに改名したことです。

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シュークリームロケッツは1st Seasonで負けた人で結成されたグループですから、これでは1st Seasonの勝ち抜き戦自体が意味がないものだったということになります。

なぜこのような事態になったのか推測すると、視聴率が取れなかったため対決形式を継続せざるを得なかったというのもありそうですが、次の問題もありそうです。

1人の審査員が勝者を決定するというシステム

ラストアイドルでの勝敗決定は、運営に選ばれた1人の審査員が決定します。審査員は一応4人いるのですが、他の審査員の意見は完全に無視されます。

1票でも勝利するという事態が起きやすくなるため波乱が生じやすいです。このシステムを導入した理由は多数決では指原莉乃のようなアイドルが残らないというものですが、結局2ndユニットとして救済して、旧ラストアイドルは冷遇しているのですから理由にはなっていません。

このシステムのため、人気メンバーだった長月翠吉田豪が落としたときはかなり炎上することになりました。(ただこのときが一番ラストアイドルが盛り上がったときかもしれませんが…)

このシステム自体は別にいいと思います。というか半分炎上商法のような感じも最初から狙っていたように思います。しかしながら、審査員1人の好みで落とされたメンバーを捨てきれなかったせいか、結局ほぼ全員を2ndユニットとして復活させることになった。これが問題の始まりだったのではないでしょうか?

最初に審査員1人で選ぶと決めたのであれば、非情でもそれで終わりにするべきだったかと思います。救済するのであればせめて1回勝ったアイドルか1-3で負けたアイドルだけでいいでしょう。具体的には小澤愛実安田愛里、真島和奏です(滝口きららは現ラストアイドルファミリーに入っていない)。

松本ももなちゃんが落ちてしまうのが悲しいですが、仕方ありません。ほぼ全員救済するのであれば普通に一般ファンの意見と近くなる審査員の多数決で良いと思います。そうでなければラストアイドルになる旨味が全くなくなります。

まとめ

結局まとめると、最初から行き当たりばったりの運営が全部悪いということになります。決めたことはちゃんと有言実行するのが、人生をかけるアイドルたちにとって一番すべきことではないでしょうか。

現在は第1期生のプロジェクトも始動していると宣言していますが、運営は信用なりません。ファンは先日のニコ生のようなバラエティっぽい番組のラストアイドルを観たいのではないでしょうか。地上波が無理ならAbemaでもなんでもいいのでやるべきだと思います。セクハラ隠蔽をしている場合ではありません。大人ですから約束は守りましょう。