かおすもにゅめんたむ

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【ヲタ恋】アニメ『ヲタクに恋は難しい』 感想【毎週更新】 - どこが難しいのかよく分からない


フジテレビのノイタミナ枠アニメ『ヲタクに恋は難しい』が放送されましたので感想を書きます。

ヲタクに恋は難しい7話感想

前半はネトゲ。もう恋愛関係なくなっちゃったよ!前半丸ごと恋愛関係なくなっちゃってるよ!ただ普通の恋愛模様よりはこっちの方が面白かった。成海とかネトゲでは見抜きの対象なんだろうなあ。しょうがないにゃあ・・

後半は女性陣はカップリングの順番で激論。広×樺か樺×広かで争っていましたが、どう考えても広×樺ですね。樺倉みたいな気の強くてBLに抵抗ありまくりのを、飄々とした感じのが押し倒す方が良いです。ただどっちかといえば、この2人じゃなくて尚くんを誘い受けにしてほしいなあというのが私の意見ですが。

男性陣の方は自分の彼女を批評されるというオタク別に関係ないありきたりな話なので感想は特にありません。

ヲタクに恋は難しい6話感想

前半は成海広嵩が傘を忘れてきて、樺倉が2人傘を貸すイケメン展開。樺倉は結局小柳の傘に入れてもらうんですが、一番くじジャンキーの友人に聞いたところ「一番くじよりも彼女を優先するとかありえないオタクの風上にも置けない」とひどく憤慨しておりました。メルトとか懐かしい曲だな。

中盤は成海がなんか元気ないのを広嵩が励ますという話。結局元気がない理由は漫画の推しキャラが死んだからということでしたが、「団長に力を貸さなければ…」という台詞から『HUNTER×HUNTER』のシャルナークだろうと想像できます。私はポックルとポンズが好きだったんですが、ピトーにくちゅくちゅされてるシーンは忘れられません。

後半はクリスマス。昨年はクリスマスなんかなかった樺倉が半年前からレストランを予約していたという話ですが、この感覚がなんかバブルっぽいというか昔の女性の願望丸出しというか、作者の年齢知りませんが一昔前の演出を見せつけられました。むしろ成海と広嵩のような家でゲームの方がオタクカップルのクリスマスの付き合い方としてはテンプレートだと思います。

成海が「リア充爆発しろ」とかいう描写がありますが、これも自分がリア充だっていうジョークなのでしょうか?むしろ誰かに言わせたほうがよかったのに。

ヲタクに恋は難しい5話感想

成海の元カレ登場でドロドロ展開か、やっと面白くなってきたと思ったら宏嵩の弟の尚哉(CV:梶裕貴)でした。

兄弟で取り合うのか、一気に盛り上がってきたなと思ったら、オタクの兄に彼女ができて喜ぶナオくん。良い子すぎる。オタク趣味にも理解あるし、絶対宏嵩捨てられますわ。

今回の話にはオタクが非オタとどのように接するか?というのも含まれていた気がします。ただこの4人はもう一定の市民権を得ているゲームやアニメの消費型オタク(成海は同人誌出してるから生産型でもあるが)なので、そこまで障壁はありません。問題はその他のオタクです。

またこの問題は別にオタクと非オタに限りません。オタクと一括りにしても分野が違うと話が合わないことがよくあります。根本からいえば、アニメオタクとゲームオタクも相見えないことが多いと私は思いますね。

ゲーオタでアニオタと親和性の高いのはテイルズとかペルソナあたりのJRPGをやっている層で、ガチの(ガチは語弊があるが、洋ゲーなどを積極的に遊ぶ)ゲーマーはアニメをむしろ嫌っているようにすら思います。作中で宏嵩は、スプラトゥーンやモンハンなどをプレイしていますが、これは単純にプレイヤーが多いので、彼がゲーマーの中でもどういうプレイヤーなのかよく分かりません。

付き合うまでに、そのあたりのすれ違いなんかも書けていればオタクの恋愛をよく描けたんじゃないかなあと思うんですが。

ヲタクに恋は難しい4話感想

セーラームーンで泣くか?私はアニメで泣いたことがないので全く気持ちがわかりません。小説や映画でもないですね。作り物に共感するほど自分に余裕がないんだと思います。


女装コスプレさせようとして樺倉と小柳が喧嘩。結局夕立改二のフィギュアに負けて女装コスプレをしてしまう樺倉。

酒の場でも喧嘩。でも結局仲直り。沢城みゆきキャラが泣いててもなんか可愛げがないんだよなあ…

ヲタクってのがもう別に関係ないですね。コスプレ云々じゃなくても違うもので意見が対立することなんて普通ですし、後半の居酒屋での喧嘩は、ただの普通の恋愛アニメの喧嘩であって別にオタクであろうがなかろうが関係ありません。

そもそもオタクっていうもの自体がただの普通の人間なのですから、オタクの恋愛を描いたところでそれは普通の人間の恋愛にしかならないのは当然です。有象無象の恋愛にただオタク調味料を振りかけただけのアニメはもう食傷気味です。

本当に「ヲタクに恋は難しい」を描くのであれば、オタクな女子(もしくは男子)がオタクというのを隠しつつアプローチするけど結局バレて断られるという試行錯誤の作品にすべき(つまり成海の過去に焦点を当てるべき)だったのではと思います。

ヲタクに恋は難しい3話感想

遊戯王カードを輪ゴムで巻くとか初心者か?輪ゴム劣化してカードにくっつくぞ。スリーブに入れてデッキケースに入れろよ。

バトルえんぴつ懐かしいなあ。キャラにつけたらダメなキャップ2つ付けて最強とかやってたなあ。


るみるみにやらせればよかったのに*1

ヲタクに恋は難しい (1)

ヲタクに恋は難しい (1)

おまけ

ヲタクに恋は難しい2話感想

付き合うことになったけど、気恥ずかしさから逃げ回る成海。結局なんだかんだあって、壁ドンされて好きって言われたら、しっかり付き合うことになりました。

まあ別にいいんですけど、結局男側はイケメン設定で、女側は愛嬌があるっていう設定なんですよね。そりゃイケメンだったらオタクだろうがなんだろうが恋愛できるでしょうよ。しかも「難しい」って言っても同じ境遇のオタクカップルがいる時点で、サポートしてくれるし何も難しいことはないと思うんですが。

本当にヲタクに恋は難しいなら、男性もしくは女性のブサイクなオタクが、一般的な趣味を持つ女性または男性を好きになる話を作ればよかったんじゃないかと。


「乙」とか「おけ」とか原作が2015年だということを勘案しても、一世代前の用語を連発。綾波派やアスカ派やマリ派なんか会話してるオタクもおらんやろ。
こういうところが、オタクっていうガジェットをただ単に振りかけたようなアニメに見えてしまうんだよなあ。まあだからと言ってオスジャップとかまーんとか言いあうアニメも嫌ですが…

アニメイトで共闘戦線。私も友人と一緒にアニメイト(はあんまり行きませんが、とらのあなゲーマーズ)に行きますが、オススメを紹介しあうことはないですね。どうせ他人の趣味って違うので。非オタクと一緒に行ったときは説明しますけど。

ヲタクに恋は難しい1話感想

うー遅刻遅刻ーといきなりテンプレートなスタート。曲がり角でイケメン男性と激突するのかと思いきや普通に電車に間に合います。

オタバレしたくないのに、会社で偶然出会った幼馴染の男からコミケの話題を出されて困る。まあこれは結構あるあるかもしれません。私も大学入学時ひた隠しにしてたのに、クラスメイトから秋葉原で見たよと吹聴され、もう隠すのは諦めました。

飲みに行って、オタクだから彼氏に振られたとカミングアウトする鳴海。じゃあオタクと付き合えばいいというと、オタクはキモいから嫌らしいです。わかるわー。男のオタクってキモいよね。

会社では、上司もレイヤーだってことがわかり意気投合。そして、なんだかんだあって居酒屋で広嵩に告白されて付き合います。


何かと話題の伊達朱里紗さんがヒロイン役を担当されていますが、彼女が元々ガチのオタク気質ということで役的には嵌っているのかなと思います。ただ腐女子の人気が急降下中なのが玉に瑕。

オタクはキモいから付き合いたくないと言ってましたが、結局広嵩と付き合うのがよく分からん。まあ付き合うのはいいとしても、コミケで売り子を手伝えるっていうのはどうなんですかね。腐女子向けの売り場で男の売り子って嫌だと思うんですが。


あと仕事時間の休み中にゲームをしたり、居酒屋でゲームをしたり社会人としてどうなんだという描写が気になります。一応どっちも26歳の設定ですが、26歳にしては幼すぎないか?と。成海もコピーも取れない、書類も片付けられないと良く転職できたなと思わせるほどのポンコツぶり。なんか高校生のような描き方です。

また、このシーンがあったので最初は女性で男向けコンテンツが好きな女性オタクかなと思ったのですが、腐女子でなんか違和感がありました。腐女子って、こういうキャラクターを可愛いって思うんですかね?

ネットスラングを使ったり、なんかありがちなオタク像を詰め込まれたアニメという印象が1話では拭えませんでした。これはオタクの人が観るというよりも一般向けの人にオタクの恋愛(といってもガチのオタクではなくライトなオタクの恋愛)を紹介するアニメ・漫画だと思った方がいいでしょうね。ノイタミナ枠でやっているのもそういうことなんでしょう。

キャスト・スタッフ

キャスト

桃瀬成海:伊達朱里紗
二藤宏嵩:伊東健人
小柳花子:沢城みゆき
樺倉太郎:杉田智和
二藤尚哉:梶裕貴
桜城光:悠木碧

スタッフ

原作:ふじた(「comic POOL」連載/一迅社刊)
監督・シリーズ構成:平池芳正
キャラクターデザイン:安田京弘
フリップデザイン:朝井聖子
美術設定:袈裟丸絵美
色彩設計:坂本いづみ
撮影監督:青嶋俊明
音楽:本間昭光
音響監督:土屋雅紀
オープニング・テーマ:sumika「フィクション」
エンディング・テーマ:halca「キミの隣」
アニメーション制作:A-1 Pictures
制作:「ヲタ恋」製作委員会

あらすじ

2014年4月、イラストSNS・pixivに投稿された、ふじたによるマンガ『ヲタクに恋は難しい』。
隠れ腐女子のOL・成海と、重度のゲームヲタク・宏嵩。
そんなヲタク同士の恋愛は、ヲタクなら思わずクスッとする笑いあり、非ヲタクもキュンキュンするシチュエーションあり。
ヲタクの恋愛をポジティブに描写した新しいラブコメが読者の心を掴み、pixiv内オリジナルマンガ作品でのブックマーク数歴代1位を記録。
同年創設された「次にくるマンガ大賞」では〝本にしてほしいWebマンガ部門〟 1位を受賞。翌2015年4月に書籍化が実現し、同年12月に発表された「このマンガがすごい!2016」では〝オンナ編〟 1位を獲得するなど、ファンの応援とともに展開を広げてきた「ヲタ恋」。
シリーズ4巻までのコミックス累計発行部数は、420万部を突破!
http://wotakoi-anime.com/sp/

*1:下はしょぼーんではなくなもりです