藤商事の新作スマホアプリ『23/7 トゥエンティ スリー セブン』のサービスが開始されましたのでレビューしていこうと思います。本作タイトルを初めてみたとき秋元康プロデュースのアニメの22/7のゲーム版かなんかかと思っていたのですが、一切関係ないようです。紛らわしい名前付けるなよ…
そして本作はメーカーが藤商事ということで、私は全く詳しくないのですがパチスロメーカーのようです。よくソシャゲはパチンコに例えられることがありますが、パチンコ屋も本格的にソシャゲに進出してくるのですかね。藤商事は過去に2作出していますが、いずれも半年程度でサービス終了しています。
Apple側の不具合でサービス開始が3/19に延期されました。
戦闘システム
3人のメインパーティーと3人のサポートパーティーを組んで戦います。
サポートパーティは戦闘には参加しませんが、スキルを発動することができ文字通りプレイヤーをサポートしてくれるキャラクターです。
戦闘は3つのモードを使い分けるのは重要です。
まずはアクセルモード。これは攻撃重視のモード。
次にガードモード。これは防御重視のモード。
そしてチャージモード。これは必殺技ゲージを溜めるためのモードです。
全てフリック操作でモードを切り替えます。敵が攻撃してきたら、ガードモードに切り替えて、そうでないときはアクセルモード、必殺技であるバレットタイムを発動したいときはチャージモードに切り替えるというのが基本的な操作です。それ以外はオート戦闘です。
ゲージが溜まり切れば強力な必殺技バレットタイムを繰り出すことができます。
最も特徴的なのは77.77秒間の無敵タイムがプレイヤー側に設定されていることです。77.77秒間の間は敵に攻撃されても0ダメージです。つまりこの間に敵を倒すというのが最善の戦術にはなります。
ガードモードは77.77秒後から使用するモードだということになります。
一番わかりやすい戦術としては雑魚敵はアクセルモードで倒してバレットゲージを溜めつつ、ボス戦でチャージモードでゲージを一気に溜めてバレットタイムで瞬殺するというのが考えられるでしょうか。
シンプルですが、なかなか面白いシステムだと思います。
ストーリー
ストーリーは少し好き嫌いが分かれるかと思います。紙芝居も一部にはありますが、メインは小説形式です。
ラノベのようにたまに挿絵はありますが、なんか手抜き感が否めないのは正直ありますね。小説形式でストーリーが進むゲームには『預言者育成学園』なんかもありますが、あれはまだ背景に絵が出ていたので無味乾燥とはしていなかったのですが。
リセマラについて
リセマラは最初5連引けてチュートリアルがスキップできて次に10連分のダイヤがもらえるので、そこでリセットすればいいかと思います。星5を2枚ほど持っておくといいんじゃないですかね。現状サーバー落ちしてるのでリセマラできないと思いますが。
まとめ
悪くはないんですが、ちょっと好みが分かれそうな部分があるかと思います。まあそれ以前の問題として平日の朝からサーバー落ちしているのは擁護のしようもありません。
こういう運営だということを心してプレイしてください。